【PC】ASUS N550JX vs N550JK 新旧比較
ASUSからNシリーズの2015年春モデルN550JX-FI057Hが発表されました。自分が持っている2014年夏モデルN550JK-CMI7BRとの違いを纏めてみました。具体的にはフルHDタッチパネル液晶が4K非タッチパネル液晶になり、メインメモリーの16GB化、無線LANのIEEE802.11 ac対応になります。
□関連ページ
N550JX-FI057Hの製品仕様の詳細はこちら(PDF)
N550JK-CMI7BRの製品仕様の詳細はこちら(PDF)
発売時期 | 2015年春 | 2014年夏 |
型式 | N550JX-FI057H | N550JK-CMI7BR |
液晶パネル | 15.6インチ(非タッチ) | 15.6インチ(タッチパネル) |
液晶解像度 | 3840x2160(4K) | 1920x1080(FullHD) |
CPU | Core i7-4720HQ | Core i7-4700HQ |
メインメモリー | 16GB | 12GB |
HDD | 1TB | 1TB |
GPU | GeForce GTX950M | GeForce GTX850M |
光学ドライブ | Blu-ray(BDXL対応) | Blu-ray(BDXL対応) |
無線LAN | IEEE802.11a/b/g/n/ac | IEEE802.11a/b/g/n |
重量 | 2.5kg | 2.6kg |
サイズ | W38.8×D25.5×H2.77cm | W38.8×D25.5×H2.87cm |
価格 | 174,800円 | 154,000円 |
赤字は前モデルより良くなったポイント、青字は悪くなったポイント
□まとめ
ASUSのノートPCの中でNシリーズはゲームPCの次に位置するマルチメディア対応のハイスペックPCになります。もともと高スペックでバランスのよかったNシリーズですが、N550JKからJXはマイナーアップデートという感じでしょうか。もっとも大きな変化としては、液晶が4Kになったことですが、かわりにタッチパネルではなくなりました(残念)。
デザインもほとんど同じですが、厚みが1㎜薄くなり0.1kg軽くなっています。サウンド関係も変わらずBang & Olufsen ICEpowerとの共同開発となっており、サブウーファーが付属します。
個人的にはWindows8、10はタッチパネルを前提に設計されており今後もタッチパネルが標準になるのは間違いなく、JVからJKになった時にはタッチパネル化がされています。ノートPCと言えどタッチパネルであって欲しかったなと思います。実際、タイル画面などではタッチ操作の方が直観的で分かり易くなっています。おそらく4K液晶でタッチパネルにすると相当価格が高くなるためとは思いますが、それならばJKと同じFullHDでタッチパネルなモデルも用意して欲しかったなと思います。
CPU的にはCore i7 4700HQが4720HQに変化した程度でベースクロック数が2400MHzから2600MHzと200MHz増加したほどで8%程度のスペックアップ。GPUに関してはGeForce GTX850Mの後継のGTX950Mが搭載されていそうです(Amazonのスペックより)、スペック的には10%程度処理能力が向上している感じです。
夏モデルでも、高スペックであることには変わりなく、高解像度液晶が不要だという方は数万円安い2014年夏モデルもお買い得なのではないでしょうか?
夏モデルや秋モデルには4Kでタッチパネルな後継機がでるかもしれませんね。
□購入
2015年春モデル
2014年夏モデル
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