【スバル】WRXがLAオートショーで発表。BRZのハッチバックスポーツは東京で公開
昨日の東京モーターショーでのレヴォーグの発表に続いてLAオートショーでWRXが発表されました。また東京モーターショーのコンセプトカーで唯一画像が無かった「SUBARU CROSS SPORT DESIGN CONCEPT」はBRZ顔のハッチバッククロススポーツでした。
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SUBARU | 2013 Los Angeles Auto Show | WRX
WRXのエンジンですが、北米では今まで2.5Lのターボエンジンが与えられていましたが、日本市場と同じ2.0LのDITターボにダウンサイズされるようです。ミッションは6MTとスポーツリニアトロニックの2つが用意されます。6MTと2.0L DITターボの組みあわせは初ですね。インプレッサからWRXが独立しましたが、日本市場にもおそらく投入されますし、STIバージョンも気になります。
残念がらサイズ的にWRカーのベースにはできませんが今後スバルのモータースポーツ活動にWRXが投入されていくことは十分に考えられます(今はBRZが多いですが)
一方で東京モーターショー開幕まで画像が出てこなかった「SUBARU CROSS SPORT DESIGN CONCEPT」はBRZ顔のハッチバッククロススポーツでした。日産のJUKEに代表されるようにコンパクトサイズのSUVとしてデザインされているようです。全長は4300㎜とJUKEよりも長いですがインプレッサベースのクロススポーツであるXV同様、発売されたら人気が出るかもしれませんね。当初はWRカーに最適化?!かと思いましたがサイズが一回り大きく現在の規定では難しいですね。
あとスバルに足りないものとすれば、インプレッサと軽自動車の間を埋めるヴィッツサイズの乗用車とエクシーガ後継のミニバンでしょうね。2015年に発表されるであろう新コンセプトカーがどういうものになるのか気になりますね。
できれば、ヴィッツサイズの乗用車に1.6DITターボを搭載してWRC復活を2015年に発表して欲しい限りです。
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