【レビュー】光速ストリーマにプラズマイオンが加わって最強空気清浄!!!:ダイキン うるおい光クリエール MCK70N
妻がひどい花粉症なので空気清浄器を追加しました。一応、家は24時間換気withプラズマクラスターなんですが効果があまりなく、花粉症時期はハウスダストにも敏感になってしまうので、新モデルからプラズマイオン発生も追加された「ダイキン うるおい光クリエール MCK70N」をセレクトしました。今まで使用してきた空気清浄器とは比べ物にならないぐらいパワフルで効果に期待していますw
□製品ページ
うるおい光クリエール ハイグレードタイプ|空気清浄機|ダイキン工業株式会社
ダイキンは今まで光速ストリーマーのみでのアレルゲン破壊のみでしたが、今回のモデルではシャープやパナと同様にイオン発生装置を付けてきましたね。光速ストリーマーは本体に集塵されたホコリに対して作用しますが、プラズマイオンは空気中に浮遊しているアレルゲンに作用するとされています。もちろんフィルターでの除去もありますので3段もの空気清浄技術が1台に集約されています。
さらに、加湿機能もついていますので、乾燥しやすい冬場でも問題ありません。
□設置・設定
パッケージです。かなりの大きさがあるのでびっくりしますが、重量はそれほどでもありません。
上部から開けます。 説明書が見えました。
上部の発泡スチロールをどけると本体が見えます。 取り出したところです。部品固定用のテープが何か所か貼ってありますので全部外します。 側面には、注意書き。最初にフィルターのカバーを外して、使用開始日を記入することとありますのでその通りに作業しますw 前面パネルは側面にある突起を押せば簡単に外れます。 フロントパネルを開けると、フィルターを固定する段ボールがあります。 段ボールを外したところです。両サイドに電気集塵用のパーツ、上部にはストリーマパーツがあります。中央にプレフィルターがあります。両サイドを通過するホコリはこのユニットで帯電することでフィルターの繊維部分に吸い寄せられ目詰まりしにくくなるようです。 プレフィルターは爪で引っかかっているので中央部を持ちたわませて外します。 メインのフィルターが見えました。ビニールでカバーされているのでこのままじゃ吸えませんw 右下に指を入れるスペースがあるので、指を入れてフィルターを手前に押し出します。 ここを通る空気は…フィルターを通らないんじゃ? フィルターセットの裏に光触媒&ストリーマ脱臭触媒があります。最悪、ここを突破したホコリは光速ストリーマで破壊されている感じでしょうね。 先ほどの指穴は光触媒&ストリーマ脱臭触媒の手前で終わっているので、光速ストリーマの影響は受けそうです。気になるなら、スポンジとかで埋めておいた方が良いかもしれませんね。 光触媒&ストリーマ脱臭触媒を取ると、加湿フィルターが見えます。光速ストリーマはこの加湿フィルターにも効果を発揮して水除菌までしてくれたまった水も清潔に保ってくれるので安心です。 10年無交換のフィルターは封を開けてセットしなおします。上下は分かり易くプリントされています。 フィルターをセットしなおしてフロントパネルを元に戻して終了です。
背面に使い始めた日を記入します。お手入れ方法も書いてあるのはいいですね。いちいち説明書で確認するのは大変ですし。 片側の側面には水タンクがあります。 丸いボタンを押すとロックが外れて取り外せます。 タンクはひっくり返すと斜めに自立するようになっていて洗面台や流しでの水補給がしやすくなっています。
蓋も口径が8cmもあり手が入るので中までしっかりと洗えるのもポイント高いです。 それまで使用していた空気清浄器(シャープ製KIREION KC-W45)の前に置いてみましたが、ダイキンのはさすがに大きいですが正面から見たデザインは丸みがあるところなど良く似ています。
最大適用床面積で比較すると、KC-W45が21畳、MCK70Nが31畳なので容量的に1.5倍サイズです。
寸法からザクッと算出した体積でも約1.5倍ですので相似形に近い形なのも頷けます。
□まとめ
マンションから一戸建てに引っ越したことで、リビングがぐっと広くなったのですが、24時間換気がプラズマクラスターを搭載していたので今までの空気清浄器で十分かと思っていたのですが、妻の花粉症が収まらず、また花粉症時期はハウスダストにも過敏になってしまうこともあったので、強力な空気清浄器を探していたのですが、このダイキン うるおい光クリエール MCK70Nはダイキン唯一の光速ストリーマに加えて、新たに今モデルよりプラズマイオンを搭載し空間除菌まで対応できるようになり、一般ユーザー向けの製品としては最強といっても良い製品だと思います。実際、妻の状態も良くなってきたように思います。
今の時期はほとんど加湿しなくても40~50%程度に湿度が推移していることから水の減りも少ないのですが、光速ストリーマによる殺菌がたまっている水の部分にまで効果があるというのはカナリポイント高いと思います。
デザイン的にはスマートではないものの飽きのこない感じです。操作パネルや背面の説明書き、水タンクの扱いやすさや掃除などのメンテナンスのしやすさなど細かいところまでよく考えられている商品と思います。
今まで空気清浄器といえばプラズマクラスターを搭載したシャープ!という感じで思っていたのですが、これからは光速ストリーマとプラズマイオンのWで効果を発揮できるダイキンを推していきたいと思いますw。
ちなみに、いままで使っていた空気清浄器は寝室(6畳)に移動したのでそこで効果を発揮してくれています。
□関連記事
【レビュー】シャープ KIREION 加湿空気清浄機 :KC-W45: 碧き流星
□購入
ACK70NとMCK70Nは販売経路違いで同等品のようです。若干ACK70Nの方が安めですね。
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