【レビュー】平面から立体へと自由な発想を育むブロック:ヨシリツ LaQ(ラキュー)
本屋のキッズコーナーに遊具としておいてあったLaQ ラキューというブロックに次男(4歳)が興味を示したので買ってみました。なかなか面白いので思わず子供そっちのけでT型フォードみたいな車を作ってしまいましたw。これ奥が深いです。
LaQ ラキュー
LaQは三角や四角などのパーツとそれらを繋ぐパーツで構成されていて平面から立体にしていくというブロックです。なかなか斬新な発想で頭がやわらかくなりそうで大人も楽しめます。作っているのはヨシリツという日本の会社です。パーツのつくりは凄くしっかりしており日本クォリティーを感じることができます。
LaQ ラキュー | LaQとは?
LaQ - Wikipedia
購入したのは350pcs入りのベーシックセット『LaQ ベーシック 201』と六角形と長方形の大きなパネルの8枚セット『LaQ Pax 8』です。この2つを買ったらオマケで『カメ(多分、非売品)』が貰えました。
パーツとパーツは接続パーツを介して繋げて行きます。接続パーツは平面だけでなく直角や30度の角度がついたものが用意されていて立体に起こしていくことが出来ます。30度のパーツが絶妙で6個つなげれば一周できます。外し方も簡単で少し曲げれば爪が開いて簡単に外れるので幼児でも扱いやすいです。
六角形のパーツはタイヤや車輪に見立てられますし、長方形のパーツはシャシーとして使えます。
大きなパーツは幼児でも扱いやすく大きな作品を作りやすくなりますので小さなお子様向けには追加購入することをオススメします。
また、どうせならもう一つ上で650pcsのLaQ ベーシック 650を!と思う方もおられると思いますが、そうなと5,000円オーバーになり幼児向けとしてはやや高価になってしまう気がしますし、この201を2つ買って700pcsにしてもパーツの種類も価格差もほとんどないので最初に買うならこのベーシック201をオススメします。
350pcsあれば、いくつかの作品をつくっても余裕があるパーツ数ですし、それでずっと遊ぶことが確認できたら追加していくといいんじゃないでしょうか?もちろん、追加パーツや単品も充実しています。この辺はレゴと商品展開の仕方が似ていますね。
どうしても一杯欲しい!というのならLaQ ベーシック 650とLaQ Pax 8よりもLaQ ベーシックハマクロンとLaQ Pax 8の組み合わせをオススメします。ベーシック201や650には含まれないタイヤや回転を可能にするパーツが入っていて作ってさらに遊ぶということも可能になります。
このハマクロンにある特別パーツは別売りもされているのでLaQ ベーシック 201とLaQ Pax 8に追加してLaQ ハマクロンキットやLaQ ハマクロンミニパーツセットを追加すれば、かなりバラエティーに富んだ作品を作って遊べると思いますよ。
逆にコレより安いパーツセットだと1つ大きなものを作るのが精一杯になってしまい1個壊して次のを作らないといけなくなりせっかく作ったものをすぐ壊してしまわないといけなくなり子供のテンションが下がりますので。
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