【WRC】アクロポリスラリーDAY4:P.ソルベルグ痛恨のリタイア、S.ローブ、M.ヒルボネンのシトロエン1-2 #wrcjp #rxwrc
アクロポリスラリーが終了しました。DAY4のオープニングステージSS18でP.ソルベルグがコースオフによりリタイアした為、S.ローブは2位に繰り上がったM.ヒルボネンとシトロエン1-2体制で優勝。
終わってみればシトロエン勢の余裕の優勝でDS3の信頼性とドライバーの安定性が光った結果です。しかし、フォード勢もまったくダメであったわけでもなく、マシンは壊れておらず、S.ローブとは互角のスピードをもったJ-M.ラトバラとP.ソルベルグの組み合わせも問題ありませんでした。しかし、一段上の安定性をもつローブに立ち向かうにはどうしても一か八かの賭けに出る必要がありその結果リタイアが多くなってしまうという状態になっているように思います。
今回の場合はSS18でのペターのリタイア後にSS20でローブがパンクで1分30秒のロスをしており、借りにペターが順位キープの判断をしていればM.ヒルボネンとの差も大きく優勝できた可能性が高いと言えます。J-M.ラトバラにしてもしかり。まあ、そんな戦いをファンが見たいか?というと難しいところですけどね。
S.ローブはやはりスーパードライバーですよね。アクロポリスでもJ-M.ラトバラやペターよりもさらに一段高い余裕があるようでラインを削るようなラインを通らなくても速いんでしょうね。なのでパンクなどのトラブルが起きないのだと思います。
一方で、M.ヒルボネンは2nd専門ドライバーですね。勝とうという気合はあまり感じられませんし、トップスピードでもJ-M.ラトバラやペターより速いとは言えません。しかし、安定性は抜群すぎます。今回はペターのリタイアにより総合ランキングでもペターを抜いて2位浮上ですしね。シトロエンとしては想定どおりということでしょうか。
そして、安定感といえばM.オステベルグも素晴らしいですね。まだまだトップクラスのスピードとは言えませんが、スウェーデンでのスピードはトップクラスですし、持っているポテンシャルは相当なものでしょう。今回も4位フィニッシュしたことで総合でもペターを上回りドライバーズランキング3位に浮上しています。
S2000では当たり前のようにS.オジェが優勝ですね。VWの本格参戦んが待ち遠しい限りです。
【WRC総合順位】
1:S.ローブ 4:42:03.3
2:M.ヒルボネン +40.0
3:J.ラトバラ +3:04.8
4:M.オストベルグ +6:16.4
5:M.プロコップ +7:46.5
6:T.ヌービル +9:41.4
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