【レビュー】二重構造で堅牢構造だったみまもりケータイ:SoftBank 005Z

ケースのレビューで長男が早速本体を落下したとお伝えしましたが、外装のひび割れが内部に到達しているのかどうかを確認する為に裏蓋を外してみました。なんと、SoftBank 005Zは外装と内部機器の間に空間があり、外装と内装が分離されている二重構造であることがわかりました。これならば万一の落下でも内部にまで衝撃が伝わり難いでしょうし、外装にひびが入っても内部まで水が浸入する確立は低そうです。特に耐衝撃とは記されてはいませんがなかなか考えた設計のようで感心しました。

裏蓋を付属の専用工具であけたところ。外装と内装に2mm程度の空間があることが分かります。内部はシリコンラバーっぽい素材で囲われていて外装ではなく内側で防水性能を確保しているようです。

電池を外すとUSIMカードが見えます。みまもりケータイ専用SIMなので他のケータイには使えません。

もちろん、しっかりと裏蓋を締めて、唯一の端子である充電部の蓋は確実に締める必要がありますが、簡単には壊れそうにないし水も浸入しない構造をみて子供に使わせるには十分安心できるなと感じました。

このチェックのときに、電源をオフせずに電池を外したのですが、この機器の説明にあるような電源オフでオーナーにSMS送付というのは確認できませんでした。もとに戻した後に、充電端子の横にある電源ボタンで電源オフしたのですが、この場合はちゃんと電源オフになった旨のメールが届きました。

電池残量低下についてもオーナーにメールが入るようなので、ひょっとしたら電池オフの条件として電池残量0近くになってもSMSが送られる可能性があります。もっともバッテリーが弱って突然残量0になるようなケースだと送る前に電源オフになってしまうことも考えられますが…。

故意的に005Zが壊されて電源オフになっても通知されないので気をつけた方がよいですね。（こういうのが監視できたら凄いですけど）

「みまもりケータイの購入はソフトバンクオンラインショップが便利」