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2011年7月29日 (金)

【WRC】ラリーフィンランドDAY1:M.ヒルボネン脱落

すみません、ラリーフィンランドですが変則スケジュールで木曜日からスタートするのを忘れていました。すでにDAY1の3SSが終了しており、シトロエンのS.ローブ、S.オジェが2.8s差で1-2。3位にはフォードのJ-M.ラトバラが4.4s差でつけています。4位にはプライベーターでFiestaに乗るJ.ケトマーがSS1でベストを取るなど快走。5位、ペター、6位にMINIのソルドとなっています。

フォードのエースでフィンランド人のM.ヒルボネンはSS1でエンジンが突然ストップしブレーキも利かなくなり木にヒットしてリタイアとなっています。

フィンランドは地元勢が優勢のラリーですが、DAY1はシトロエンの2人が奪取していますね。グラベルラリーということで、出走順がまたもやキーポイントになってきており、S.オジェやJ-M.ラトバラはスローダウンして出走順位をコントロールしたようです。DAY2は砂掻き焼くとなるS.ローブがどこまでタイムロスを少なくしてDAY3に持ち込めるかが見ものです。

かつては1000湖ラリーとよばれたフィンランド、超高速ラリーでジャンプスポットも多くWRCの中でも人気の高いラリーです。動画で見ると迫力満点ですよw

DAY1:STAGE WINNER
StageNameWinnerTeam
SS1LankamaaJ. KETOMAA / M. STENBERGHJ-Autotalo.com
SS2LaukaaS. LOEB / D. ELENACITROËN TOTAL WRT
SS3Laajavuori 1S. LOEB / D. ELENACITROËN TOTAL WRT

DAY1:WRC総合順位
PosNoDriverGroup
Class
Stage
Time
Total
Time
Diff
Prev
Diff
1st
11S. LOEBMA020:17.520:17.50.00.0
22S. OGIERMA020:20.320:20.3+2.8+2.8
34J. LATVALAMA020:21.920:21.9+1.6+4.4
419J. KETOMAA
A020:24.520:24.5+2.6+7.0
511P. SOLBERGMA020:30.120:30.1+5.6+12.6
637D. SORDOMA020:31.820:31.8+1.7+14.3
722O. TÄNAKSA020:34.820:34.8+3.0+17.3
86M. ØSTBERGMA020:36.120:36.1+1.3+18.6
952K. MEEKEMA020:38.420:38.4+2.3+20.9
1025J. HÄNNINENSA020:43.320:43.3+4.9+25.8







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