【App Store】Dragon Dictation & Dragon Search 音声認識でココまでできる。
□公式サイトとダウンロード
「Dragon Dictation」と「Dragon Search」の公式サイト
http://www.dragonmobilejapan.com
リアルにつぶやくだけでTwitter投稿も可能に! 音声認識・入力iPhoneアプリ「Dragon Dictation」
口頭で発した言葉を一括検索! 音声認識・検索iPhoneアプリ「Dragon Search」
□Dragon Dictation
起動画面中央にある録音ボタンをタップすると録音スタートです。デフォルトでは完了をタップするまで認識し続けます。設定で無音部分を感知させて変換処理を自動で行なわせることもできます。 編集したい部分をタップすると変換候補が出てきます。左下のキーボードアイコンをタップすると直接キーボードで編集したりもできます。右側のアイコンをタップするとメールやソーシャルサービスへ転送することが出来ます。
eメールに転送してみたところです。
twitterに転送してみたところです。入力が終わったら右下のアイコンタップ、Twitterアイコンをタップ、OKをタップと3アクションで投稿できます。
Dragon Dectation内では投稿されたかどうかは確認できないのでEchofonアプリで確認。ちゃんとDragon Dictationで投稿されたことが分かります。
□Dragon Serch
Dragon Dictation同様に起動したら録音ボタンだけのシンプルなインターフェイス。タップして録音スタートします。 まあ、私が最初に検索するとしたら「世界ラリー選手権」しかありませんw。ばっちり認識。Google他Wikipediaや YouTube、Twitterまでもが一気に検索されて便利です。
□まとめ
まず、両ソフトともBluetoothに非対応なのは残念。いちいちiPhoneに口を近づけて話すのは面倒ですし、ヘッドセットプロファイルに対応してもらって、録音開始や終了などもBluetoothからコントロールできるといいなと思いました。
修正も投稿も完全に音声だけで投稿できたらもっと便利だろうなと思いますし、ちゃんと投稿出来たかはいちいち別のアプリで確認しないといけないのはせっかくのアプリの利点を損なっています。他の方々の投稿をみながら(完全に手放しなら投稿を聞きながら)自分も投稿したいことも多いですし、アプリ内で確認しながら音声だけで投稿できるようになったらいいなと思います。この辺は今後のバージョンアップに期待。
音声認識精度は少し使った感覚ではまあまあですね。単語レベルならばGoogleアプリの音声認識の方が精度は高い気がしました。使っていくうちに認識精度は上がっていくようなので根気良く使っていくべきなのかもしれないですね。
とはいえ、音声認識で文章が入力できるだけでも便利ですし、ちょっとメモを残しておきたいと思ったときなども音声を文章で記録できるのは楽ですからものは使いようですね。
Dragon Serchの方ですが、Googleアプリの検索はよく音声認識で検索するので、使い勝手が良ければ確かに音声認識で文章を入力できるというのは便利なんですよね。そういった意味ではGoogleだけでなく色んなサイトを串刺し検索するのには便利と感じました。
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