【WRC】ラリーフィンランドDAY2:新旧フライングフィン共演

実質2日間で行われたラリーフィンランドが終了しました。優勝はJ-M.ラトバラ。新生フライングフィンの誕生です。M.ヒルボネンがリタイアしたあと見事な走りでした。奇しくも4度の世界チャンピオンであるユハ・カンクネンもフォーカスで久しぶりに出場して8位完走しており、新旧フライングフィンが共演となりました。やっぱりフィンランドは地元ドライバー有利でしたね。

2位にはS.オジェ。ラトバラをも脅かすスピードを披露し、またも王者S.ローブより前でフィニッシュと才能の非凡さを見せ付けてくれました。ローブは初日に砂掻き役となってタイムがでずDAY2の挽回及ばずでした。DAY2を2位でスタートしたペターは2日目に入ってペースが上がらず結局4位に終わってしまいました。5位にはD.ソルド、S.オジェにその座を奪われてからは調子が落ちてる気がします。

F1のフライングフィンのライコネンはスタックで遅れたのが響き25位に終わりました。

それにしても、カンクネンは久しぶりのWRCですがそれでもマシューと

同じ程度の走りでしたね。出続けてたらもっと速いはず。こういうの楽しいですよね。フィンランドならマキネンも人気があるでしょうし、来年走ってくれないかなぁ～。サインツはフランスでw。イギリスならマクレーやバーンズも...(涙)

SS12	Kolonkulma	S. OGIER / J. INGRASSIA	Citroen Total WRT
SS13	Vaarinmaja	S. LOEB / D. ELENA	Citroen Total WRT
SS14	Surkee 1	J. LATVALA / M. ANTTILA	BP Ford Abu Dhabi World Rally Team
SS15	Leustu 1	S. LOEB / D. ELENA	Citroen Total WRT
SS16	Himos 1	S. LOEB / D. ELENA	Citroen Total WRT
SS17	Surkee 2	S. OGIER / J. INGRASSIA	Citroen Total WRT
SS18	Leustu 2	J. LATVALA / M. ANTTILA	BP Ford Abu Dhabi World Rally Team
SS19	Himos 2	S. OGIER / J. INGRASSIA	Citroen Total WRT

WRC総合順位

Overall

Pos	No	Driver		Time	Diff Prev	Diff 1st
1.	4	J. LATVALA	M	2:31:29.6	0.0	0.0
2.	2	S. OGIER	M	2:31:39.7	+10.1	+10.1
3.	1	S. LOEB	M	2:31:55.6	+15.9	+26.0
4.	11	P. SOLBERG		2:32:00.3	+4.7	+30.7
5.	7	D. SORDO	M	2:33:14.6	+1:14.3	+1:45.0
6.	5	M. WILSON	M	2:37:13.3	+3:58.7	+5:43.7
7.	15	M. ÖSTBERG		2:37:20.4	+7.1	+5:50.8
8.	12	J. KANKKUNEN		2:39:18.6	+1:58.2	+7:49.0
9.	51	J. HÄNNINEN	S	2:40:34.6	+1:16.0	+9:05.0
10.	53	P. ANDERSSON	S	2:41:45.3	+1:10.7	+10:15.7

25.

8

K. RÄIKKÖNEN

M

2:54:44.9

+2:59.1

+23:15.3