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2010年7月12日 (月)

【WRC】ラリーブルガリアDAY3:2位争いはソルドに軍配

ラリー・ブルガリアが終了。盤石の走りで全く危なげなくシトロエンのS.ロープが優勝、2位争いはD.ソルドが逃げ切り、ベターは3位に終わりました。4位にはS.オジェが入りシトロエンが4位まで独占しました。
ローブの優勝はもう、何も言うことはありませんが、WRCファンの注目はDAY1で38sがDAY2で4.7s差となったペターvsソルドでしょう。DAY2の後半に一気にタイムを詰めたペターはSS11でもトップタイムと勢いを見せましたが、SS12ではソルドにトップタイムを奪われました。SS13では再びペターがトップタイムを叩き出しましたが、SS13では少しスタックして2sほどロストしたとかでソルドとの差を詰めきれず、SS14はポジションキープの走りに切り替えて終えました。 ここ数戦はとにかく優勝を取らないと意味がない!と、最後までフルアタックをしていたペターですが、最終SSでポジションキープに切り替えるなどちょっとした心境の変化があったようです。コメントにもスポンサー云々というのがあるように、さすがにポディウムが取れる位置に居ながらも、フルアタックでミスしてノーポイントではまずくなってきたということでしょうか? しかし、何度も言いますがペターはこのラリーで見せたパフォーマンスは凄いと思います。スバル時代はタイヤも車もグラベル重視傾向があったのでドライターマックが速いとは誰も思っていませんでした(ウェットターマックでは伝統的にピレリが速かった)。ですので今回のパフォーマンスにはビックリです。しかも、このラリーからコ・ドライバーを長年付き添ってきたフィルからクリス・パターソンに切り替えたばかり。いくら体重が軽くなったからといって初開催のラリーですしコ・ドライバー経験の差は大きいだろうと思っていたのですがこの結果だとウェイトコントロールの影響の大きさを痛感してしまいました。もっともフィルもこのことは分かっていたはずで、体重を落とせなかったからコンビ解消というのも仕方が無かったともいえますね。 前回、優勝して一気にシトロエン2ndの座を得つつあるS.オジェですが、DAY1でやってしまったとはいえソルドに匹敵するスピードはありますね。ソルドもがんばらないとですが、オジェは自らフォードに移籍の打診をしたりとなかなか鼻息が荒いようで面白くなってきました。 そして、ライコネン!元F1チャンピオンとはいえ、ラリーじゃ厳しいだろうと思っていたらターマックでのパフォーマンスには目を見張るものがありましたね。今回はDAY1でのクラッシュが響きましたがそれが無かったらフォード勢の上にいたかもしれません。さすが王者!って感じですよね。 まだ、残り3戦のターマックがありますので、ソルド、ペター、ライコネンのパフォーマンスには今後も大注目ですね。 [AD]WRC PLUS (プラス) 2010年 8/16号 [雑誌]はAmazonで予約受付中です。
STAGE WINNER

SS11

Muhovo 1

Petter SOLBERG / Chris PATTERSON

SS12

Slavovitsa 1

Dani SORDO / Marc MARTI

SS13

Muhovo 2

Petter SOLBERG / Chris PATTERSON

SS14

Slavovitsa 2

Sebastien OGIER / Julien INGRASSIA

WRC

Pos

No

Driver

Time

Diff Next

Diff 1st

1.

1

Sebastien LOEB

M

3:02:39.2

0.0

0.0

2.

2

Dani SORDO

M

3:03:08.7

+29.5

+29.5

3.

11

Petter SOLBERG

3:03:15.5

+6.8

+36.3

4.

7

Sebastien OGIER

M

3:04:34.2

+1:18.7

+1:55.0

5.

3

Mikko HIRVONEN

M

3:05:57.0

+1:22.8

+3:17.8

6.

4

Jari-Matti LATVALA

M

3:07:07.7

+1:10.7

+4:28.5

7.

6

Per Gunnar ANDERSSON

M

3:08:04.4

+56.7

+5:25.2

8.

41

Frigyes TURAN

3:09:43.2

+1:38.8

+7:04.0

9.

5

Matthew WILSON

M

3:12:07.8

+2:24.6

+9:28.6

10.

12

Henning SOLBERG

3:15:45.2

+3:37.4

+13:06.0

11.

8

Kimi RAIKKONEN

M

3:16:45.6

+1:00.4

+14:06.4

JWRC

Pos

No

Driver

Time

Diff Next

Diff 1st

1.

29

Thierry NEUVILLE

J

3:18:21.8

0.0

0.0

2.

23

Hans WEIJS

J

3:19:14.3

+52.5

+52.5

3.

26

Todor SLAVOV

J

3:24:38.4

+5:24.1

+6:16.6

4.

27

Alessandro BROCCOLI

J

3:25:13.6

+35.2

+6:51.8

5.

30

Karl KRUUDA

J

3:25:14.6

+1.0

+6:52.8

6.

24

Egoi E. VALDES LOPEZ

J

3:30:24.1

+5:09.5

+12:02.3

7.

22

Kevin ABBRING

J

3:31:55.8

+1:31.7

+13:34.0

8.

32

Mathieu ARZENO

J

3:38:45.6

+6:49.8

+20:23.8



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