【スバル】トヨタの東京モーターショー出展概要発表:FT-86コンセプト
トヨタから10末に開催される東京モーターショーの出展概要が発表されました。中でも注目はFT-86コンセプト(エフティーハチロクコンセプト)でしょう。スバルとの共同開発されるコンパクトスポーツカーで2L「自然吸気」水平対向エンジンをフロントに搭載し後輪を駆動します。その名前から分かるように頭文字DなどでおなじみのAE86を彷彿とさせます。FTはFuture toyotaの略となっていますが、富士重工業の頭文字Fも兼ねているのではないでしょうか?
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トヨタ自動車:ニュースリリース > TOYOTA、東京モーターショーに小型FRスポーツ、プラグインハイブリッド車、都市型EVの新たなコンセプトカーを出展
個人的に意外だったのは水平対向のターボエンジンではなく自然吸気エンジンだったことですね。若者をターゲットにしたいということからか、価格の高くなるターボはあえて採用しなかったのかもしれません。インプレッサの2.0iだと200万ちょっと、ライバルになるスポーツカーといえばマツダ ロードスターあたりと考えるとFT-86の価格は250万ぐらいが妥当な線じゃないでしょうか?300万オーバーは絶対にありえませんが、もし、スバルSTIバージョンやトヨタTRDバージョンが出るならばそれぐらいにはなってしまいそうです。
発表された画像を見る限りかなりコンセプトモデルとは言えかなり市販車として出してもおかしくないエクステリアデザインとなっています。スバルからも発売されるともうわさされてますしその場合にはAWDにもなるかもしれません。
トヨタのニュースリリースに、水平対向の文字があるのはなんかすごいですね。できることならば、このマシンを使ってS2000+かS1600ターボを作成してWRCに復帰して欲しいものです。トヨタからでもスバルからでも構いませんし。
あと、もう一台FTの付く車が出展されます。FT-EVII(エフティーイーブイツー)です。こちらも今朝のニュースでトヨタと富士重工業がEVを共同開発とでていますので富士重工業のEV技術が投入される車になりそうです。最高速度100km/h、後続距離90kmだそうですが、プラグインステラと同じスペックということからも裏付けられます。コンセプトモデルのサイズから実際に販売されるとなれば、iQベースとなりそうですね。
富士重工業株式会社 ニュースリリース
スバル プラグイン ステラは、軽乗用車ステラをベースに開発した電気自動車。小型軽量なボディに電動パワーユニットを納め、シティコミューターとして必要十分な量の高性能リチウムイオン電池を搭載、10・15モードでの航続距離は90km(自社計測値)を達成しています。
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