【WRC】 Rd.10 Day3 Repco Rally Australia
ラリーオーストラリアの最終日Day3が終了しました。最後に大波乱がありましたねぇ。ラリーはタイムコントロールで3番手スタートを選んだS.ローブ(C)がM.ヒルボネンを抑えてフィニッシュしたものの、フィニッシュあとの車検でフロントのアンチロールバーがホモロゲーション登録されているものとは違うものが使われていることが発覚し、S.ローブ、D.ソルド、S.オジェに1分のペナルティーが与えられることに。その結果、M.ヒルボネンが優勝。ローブとソルドが2位、3位。J.ラトバラは度重なるパンクにも見舞われたようですがS.オジェのペナルティーで4位になりました。
この結果、残り2戦を残してM.ヒルボネンのリードは5ポイントに広がりかなり有利になりました。ただ次のカタルニアはターマックでローブとソルドが速いですし、P.ソルベルグもC4で出走しますからなかなか簡単には行かない気がします。
マニュファクチャラーズはシトロエンが13ポイントリードですのでこちらはほぼ決まりでしょう。
PWRCは三菱のプロコップが優勝。新井さんが最終SSで駆動系トラブルによりまさかのリタイアとなったためアラウージョが年間総合チャンピオンにほぼ確定しました。新井さんは新しいインプレッサになって調子が上がって来ませんね…。
WRC
1:M.ヒルボネン(F) 2h53m06.5s
2:S.ローブ(C) +47.5s
3:D.ソルド(C) +1m04.6s
4:J.ラトバラ(F) +1m52.0s
5:S.オジェ(Cj) +2m23.3s
6:M.ウィルソン(sF) +5m26.3s
7:H.ソルベルグ(sF) +7m17.8s
8:F.ヴィラグラ(mF) +7m39.4s
PWRC
1:M.プロコップ(M) 3h08m51.2ss
2:R.メイソン(S) +42.2s
3:C.クロッカー(S) +1m35.3s
4:A.アラウージョ(M) +4m08.1s
5:S.テイラー(M) +5m39.1s
6:G.リナリ(S) +30m01.6s
SSタイムなどは
スバルモータースポーツ速報メール
ラリーXモバイル(ケータイサイト)
わたしゅうさんのブログ「あすたらびすた」
より情報を頂いております。
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