【レビュー】星空を撮る:CASIO EXILIM Hi-ZOOM EX-V8
みんぽすよりお借りしていたEX-H10で星空を少々強引に撮影しましたが、そのなかで調べているうちに自己所有のEX-V8ならもっときれいに星空が撮れそうなことがわかり、早速試してみました。
しかし、約2年前に購入したEXILIM Hi-ZOOM EX-V8ですがぜんぜん使いこなせてないことにいまさらながら気づきましたよ(汗)
このデジカメ、コンデジでありながらフルマニュアル設定ができるカメラでして、かなり細かいことができます。
もちろんEXILIM伝統のベストショットやEasyモードを備えているので何も考えずに撮ることはできます。
で、今回このフルマニュアル設定を活かして
「星空」を撮影してみました。
デジカメ天体撮影によりますと、大体シャッタースピードは15秒~30秒ぐらい、F値を最低にしISO400ぐらいにして三脚で固定して撮影すればよいとありましたが、いろいろ試した結果EX-V8では
シャッタースピード 30秒
ISO200
F値:3.36
あたりがノイズも少なく一番きれいにとれそうです。トップ画像はリサイズしたのみですが、こちらの画像はガンマ補正やコントラスト補正をかけて見やすくしています。
EX-H10では美星町という好環境でも3等星がやっとだったんですが、市街地にある自宅のベランダから撮影という状況でも大体4等星ぐらいまで確認できます。
もちろん30秒もじっと我慢なんてできませんので三脚(SLIK U7700)で撮影。
撮影に30秒、撮影後にもノイズ処理を行うため30秒ほど記録までに時間がかかります。
上の画像は木星付近を元画像からVGAサイズにトリミングしたものですが、30秒でも結構星は移動していることがよく分かりました。星が点ではなく線になっているのがよく分かるかと思います。
もちろん、この設定はマイベストショットに登録しておきました。
また、星のきれいなところに行ったときには星空撮影を楽しみたいと思います。
う~ん、やっぱりEX-FC100やEX-H10にはフルマニュアルモードをEX-Z450など通常のEXILIMシリーズにはベストショットに「星空を撮る」というのが欲しいなぁと感じましたよ。
他にも花火撮影でもベストショットでは2秒間しかシャッターを開放しませんのでマニュアルモードにして15秒ほど開放してあげれば、もっとダイナミックな花火が撮影できそうです。
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