我が家の新型インフルエンザ対策
まあ、弱毒性で季節性インフルエンザと変わらない今回の新型インフルエンザですので、過剰な反応は必要ないですが、できる限りのことはしておいて損はないだろうということで我が家の対策をちょこっとご紹介。
1.外出時にはマスク着用
2.帰宅時には手洗い、口ゆすぎ、うがい、アルコールで消毒をする
3.プラズマクラスターイオンの空気清浄機は常時ON
とまあこんなところでしょうか。
1.外出時にはマスク着用
まあ、会社からも通勤時にはマスク着用が義務付けられているのですが、マスクは花粉症用で十分なようです。ウィルスの進入が防げるようなN95タイプは医療従事者など感染者と濃厚接触をしなければいけない人には必要だとは思います。
流体解析技術者としてコメントするならば、どんなものであっても飛沫感染は防げますし、空気感染にしてもマスクをすることで空気を吸い込む面積がマスク全体に広くなるわけで、これにより吸い込む流速がぐっと落ちます。これだけで浮遊しているウィルスを吸い込む率はぐっと減りますし、何もしないよりは安全になるというのは間違いありません。
もし、家族内で感染者がでたらウィルス対応のマスクは必要かもしれませんが…。
我が家の場合はMARUTOが花粉症ですので、65枚入りのお徳用のマスクの新品が家にあり特にあわてる必要はありませんでしたが、通勤用にと思って薬局に行くと、すでに売切れてしまっていたのでネット通販を利用して、超立体花粉症用を注文しました。
残念ながらこの記事を書いている段階ではすでに「超立体 マスク花粉用 ふつう 30枚」は在庫切れですが、私の場合はたまたまタイミングが良かったようで10枚入りの2個セットが在庫ありでして、2セット(合計40枚)を土曜日に注文したら月曜日には届いていました。ちょうど1500円をオーバーしたので送料無料でした。
このマスクの説明をみると、耳の上の付け根と鼻付け根から1cm下の距離が14cm(±1.5cm)以下の人は小さいサイズを、16cm(±1.5cm)の人はふつうサイズを17cm(±1.5cm)以上の人はおおきいサイズをとあります。
自分の距離を測ってみましたら、12cm程度しかなかった(子供か俺は…)ので小さいサイズが必要なのか!と思いましたが、ふつうサイズで隙間なくフィットしてぴったりでした。小さいサイズだと耳が痛くなりそうな気がします。顔の形にもよると思うので一概にはいえませんが、とりあえず普通サイズを購入して、合わなければ、小さいさいずや大きいサイズを選べばよいのではないかと思います。
超立体は耳かけの部分が紐ではなく幅広になっているので、長時間装着していても耳が痛くならないのがいいですね。鼻から頬のラインとあごのラインで支えられる構造なので鼻の下の空間も比較的確保されていて、口にも触れず、息苦しさも少なくてよい感じです。
あと、MARUTOの実家はまだマスクが売っていたので、日曜日には依頼して確保してもらいました。月曜日にはすでに在庫なしになっていたようですが…。
まあ、今はみんなこぞってマスクを調達しているので一時的に品薄にはなっているかと思いますが、2,3週間もすれば落ち着いて在庫もめぐってくるでしょうからとりあえずネットででも注文しておけばよいのかなぁとは思ってます。
あ、広げるタイプのマスクをそのまま使っている人がいますよねぇ~。ちゃんと鼻に密着させて布は広げないと効果は薄れてしまいます…。利用の仕方ぐらいは読んで欲しいものです。
2.食事前や帰宅時には手洗い、口ゆすぎ、うがい、消毒をする
こちらも基本ですね。順番としては、手をしっかり洗ってから、口をゆすぎ、うがいをするのが良いようです。
口を先にゆすぐのは口の中の前のほうにある菌を先に排出する必要があるからです。うがいはのどの奥でするので体の中に入りやすいそうです。
アルコールスプレーは左のような専用のものを購入すると高いですが、我が家はボトルに入った消毒用エタノールを薬局で購入して100均一で売っているような汎用スプレーに入れて使っています。
あとは、アルコールスプレーを両手に吹きかけて手を殺菌しています。小さいボトルスプレーに入れたものはかばんに入れて持ち歩いたり、会社に常備しています。
3.空気清浄機は常時ON
ウィルスは、高温多湿ではなかなか広まらず、これから梅雨&夏ということで、不幸中の幸いという感じですが、家庭内では空気清浄機を常時ONにしています。
利用しているのは以前に花粉症用として紹介したシャープの加湿機能付き空気清浄機です。
シャープのプラズマクラスターイオンを使った空気清浄機は以前流行したSARSの時にも海外で大活躍したのが記憶に新しいように、インフルエンザウィルスに対しても有効なようです。
プラズマクラスターイオン® の高濃度化により浮遊する『H5N1型トリインフルエンザウイルス』を99.9%分解・除去 | ニュースリリース:シャープ
シャープは、ウイルス学の世界的権威であるロンドン大学ジョン・オックスフォード教授(Prof. John S. Oxford)が設立したレトロスクリーン・バイロロジー社と共同で、容積1m3のボックス内において約5万個/cm3の高濃度プラズマクラスターイオンが、浮遊するH5N1型トリインフルエンザウイルスを10分で99.9%分解・除去することを実証しました。
我が家には除湿機もあり、こちらは洗濯物の除菌にがんばってもらっています。
つい先日、最初に買った空気清浄機のフィルターも交換したばかりですし、家庭内ウィルスは殲滅計画発令中です(笑)
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インフルエンザ対策:家庭菜園でエコロジー&エコノミーライフを実現:So-net blog
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