【スバル】北米仕様のレガシィセダンが発表
以前、こちらの記事でレガシィ コンセプトをご紹介しましたが、実際に販売される次期レガシィが正式に発表されました。噂どおり、2.5LのNAモデルには新開発のCVTが塔載されています。
富士重工業株式会社 ニュースリリース
第五世代となる新型レガシィセダンは、水平対向エンジンを中心とするスバル独自のシンメトリカルAWD(All Wheel Drive)をベースに、誕生以来20年にわたり一貫して磨き続けられてきたハンドリング性能や安全性の向上とともに、乗る人すべてにとっての快適、信頼の走りの実現と環境性能の向上を目指しています。
スバルの次世代自動変速機として開発された無段変速機「リニアトロニック」、クレードル構造を採用したシャシー、広く快適な室内空間を実現した新たなパッケージの採用など、その商品価値をいっそう高いものとしています。
デザインはレガシィ ンセプトほど奇抜ではなく予想通りというか普通にレガシィでしたね。日本仕様はもっとおとなしくなるかも。
エンジンの違いによる3グレードが用意され
2.5i :排気量2.5L(SOHC) NAモデルにCVTが塔載。
2.5GT :排気量2.5L(DOHC) TURBOは6MT
3.6R :排気量3.6L(DOHC) NAモデルは5AT
スバルが世界初の量産車CVTを出していたものの大トルクに対応できないまま長く過ごしてしまって他社に大きく遅れを取ってしまったんですよねぇ...。
今回発表されたCVT「リニアトロニック」も2.5GTや3.6Rの大トルクエンジンには対応できていないようです。
ボクサーディーゼルの話は殆ど出てこなくなりましたね。
日米のディーゼル規制に対応させるのが難しいのと、軽油の値段がガソリンに近づいているからコストメリットが低くなってしまっているというのがあるのでしょう。ボクサーディーゼルは2.0Lターボに匹敵する大トルクエンジンですから、こちらにもCVTの搭載は現状難しそうな気がします。
とりあえず、CVTは塔載できたから、ハイブリッドの可能性もでてきましたね。
レガシィディーゼルかレガシィハイブリッドがでるまでは壊れるまでインプワゴンに乗る予定。
講談社
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