« 【WRC】デュバルのコ・ドライバーにデニス・ジロウデ氏 | トップページ | 【WRC】2009年のスケジュールが決定 »

2008年11月18日 (火)

【レビュー】ブルーレイDIGA開発者インタビュー

Panasonic DIGA 地上・BS・110度CSデジタルハイビジョンチューナー搭載 ブルーレイディスクレコーダー 500GB DMR-BW830
日経トレンディネットにて私が購入したブルーレイDIGA(DMR-BW830)の開発者インタビューが掲載されていますのでご紹介です。いくつか私のレビューとシンクロする部分がありなかなか興味ぶかいです。ちょっといくつか抜粋してご紹介したいと思います。

□ブルーレイDIGA開発者インタービュー:日系トレンディーネット
大幅にパワーアップしたパナソニック「ブルーレイDIGA」の秘密に迫る【前編】
大幅にパワーアップしたパナソニック「ブルーレイDIGA」の秘密に迫る【後編】

□USBケーブル

ダブルオートチャプターやビデオ取り込み……大幅にパワーアップしたパナソニック「ブルーレイDIGA」の秘密に迫る【前編】 - デジタル - 日経トレンディネット
 これらの取り組みはメーカーとしての政策ではなく、ユーザーのニーズを優先したつもりです。例えば、ハイビジョンカメラにはSDカードスロットで対応する、というのが当社の基本ポリシーでした。ところがHDDムービーなどのユーザーから、USBケーブルでの転送もしたいというご要望を多くいただきました。

確かにHDD搭載のハイビジョンビデオカメラだと、SDカードの容量よりも大きい動画を溜め込むことが出来ますからね、直接DIGAとカメラを接続して全部バックアップ出来た方が便利です。

ユーザー側の要望としては、ハイビジョン動画からの静止画切り出し機能の実装もお願いしたいですね。ハイビジョンビデオカメラ側では実装されている機能ですので、バックアップ後にレコーダーが側でできると助かります。

なんせ、ハイビジョンですからキャプチャーしてもL版印刷には十分なクォリティーがあるわけで、デジカメでは捉えられなかった瞬間を写真に残せるメリットは大きいのです。

せめてSDカードへの書き戻しもサポートしてくれれば、ビデオカメラ上でキャプチャーしなおせるので実装して欲しいですね。

また、こちらで記事にしたように、i.Link経由によるDVカメラからのHDDへの取り込みに関しては問題があるので是非とも改善をお願いしたいところですね。


あと、ビデオカメラからHDDにバックアップするときは、そのままの画質でバックアップできるのにBlu-rauやDVDからHDDに取り込むときは再エンコード処理がかかってしまうのが残念ですね。基本的にはファイルコピーで問題ないはずでこのような仕様にした理由がよくわかりません。SDカードへの書き戻しを含めて対応を願いたいですね。

□録画予約

ダブルオートチャプターやビデオ取り込み……大幅にパワーアップしたパナソニック「ブルーレイDIGA」の秘密に迫る【前編】 - デジタル - 日経トレンディネット
フリーワード検索は以前から課題のリストに載っていまして、今回ようやく実現できました。フリーワード検索はタイトルと番組情報の両方を見ていて、英語の大文字、小文字のあいまい検索に対応しています。複数キーワードの検索はOR検索になりヒットしたワードが多い順に検索結果が表示されます。

今まで使っていたスゴ録ではフリーワード検索がでていただけに、こちらも最新のブルーレイDIGAでようやく実現というのが正直驚きです。

私の場合には、ディモーラに登録してネット上から番組予約ができているので特に気にはなりませんが、これは敷居が高い機能の一つでしょうし、本機のみで簡単に検索から予約までができるのが望ましいでしょうね。

ダブルオートチャプターやビデオ取り込み……大幅にパワーアップしたパナソニック「ブルーレイDIGA」の秘密に迫る【前編】 - デジタル - 日経トレンディネット
自動録画はそのような設定が複雑になるのがネックだと思っています。常にシンプル簡単を実現するのがDIGAのコンセプトで、ヘビーユーザーの方々にお使いいただく機能だから難しいままでいい、という発想はありません。自動録画でも操作をシンプルにして、なおかつ望んだ結果を出すような機能を実現したいと思います。これもやるからには、他社より優れた機能にしたいと考えています。

自動録画機能についてはソニーがコクーンで最初に搭載したのを思いますが、なかなか他社は追随できてないのが現状だと思います。是非ともシンプルな操作系で見たい番組を自動録画できる仕組みを実現して欲しいものです。

□Wオートチャプター

ダブルオートチャプターやビデオ取り込み……大幅にパワーアップしたパナソニック「ブルーレイDIGA」の秘密に迫る【前編】 - デジタル - 日経トレンディネット
「他社以上の機能を」という意気込みで作ったことは事実ですが、DIGAのダブル録画には、予約などの際にユーザーが「録画1」「録画2」を指定して使う、という概念がなく、手の空いている方の録画機能が自動的に使われる仕組みです。このため、オートチャプターを付けるならダブルで実装する以外に選択肢はないと考えました。

こちらのブルーレイDIGAのレビューでも触れましたが、Wチューナー搭載ならばユーザー側にとっては当たり前に出来て欲しい機能なわけで、DIGAの開発者もよくわかっていらっしゃるというところですね。

正直、このブルーレイDIGA以外のWチューナー搭載機種を買われた方は出来て当たり前のことが出来ないということでかなりショックを受けられていることに思います。こういうネガティブな情報って店頭ではなかなか出てこないですからねぇ。

他社に先駆けて導入できたということで、この冬のボーナス戦線ではかなり有利でしょうね。

ダブルオートチャプターやビデオ取り込み……大幅にパワーアップしたパナソニック「ブルーレイDIGA」の秘密に迫る【前編】 - デジタル - 日経トレンディネット
ダブルでオートチャプターを行うためには、2つの放送ストリームの同時解析を行う必要があり、これは高度な処理能力を持つUniPhierだからこそ実現できた技です。アルゴリズムは、まず音声でおおよその判別をして、CMと本編が切り替わるタイミングを正確につかむために映像解析を行っています。

スゴ録では、オートチャプターが入っておらず、CM飛ばしに関しては15秒スキップボタンを使ってやってました。
ブルーレイDIGAでは30秒スキップがあるんですが、オートチャプターが正確に働いているおかげで不要な機能になってしまってます(笑)

ただ、ちゃんとCMの終わりなのかどうか不安になることがあるので、逆に、ちょっと巻き戻して再生するとか、ちょっと巻き戻しボタンとかが欲しいですね。

ダブルオートチャプターやビデオ取り込み……大幅にパワーアップしたパナソニック「ブルーレイDIGA」の秘密に迫る【前編】 - デジタル - 日経トレンディネット
搭載しているAVCエンコーダーは1つのため、ダブル録画ではどちらか一方の録画がDRモードになるという制限があります。そこで、ダブル録画番組の両方ともH.264で録りたいというニーズを叶えるために、DRからH.264へのHDD内変換機能を付けました。とりあえずDRモードで録っておいて、画質が良かったり面白かったらDRのままBDにダビングし、並の画質や内容だったらH.264変換してコンパクトに残すといったように、録画後に画質を選択できる点もご好評をいただいております。

本来は、AVCエンコーダーもWで働いてくれるのが理想的でしょうけど、コストなどを考えると現状では仕方が無いのかなと思います。その代わりに後で変換できる機能をつけたというのは便利でいい妥協策だと思います。

ダブルオートチャプターやビデオ取り込み……大幅にパワーアップしたパナソニック「ブルーレイDIGA」の秘密に迫る【前編】 - デジタル - 日経トレンディネット
今回は新しい機能を目一杯詰め込んでいますので、若干速度が犠牲になった面もあると思います。表示速度は今後の課題として認識していますので、努力して改善したいと思います。

この辺は、ファームアップデートなどで対応できる部分があれば対応して欲しいですね。長く使う商品なわけですから、ソフトウェア的に解決するものはどんどん改良していって欲しいと思います。

□HLモードの画質

ダブルオートチャプターやビデオ取り込み……大幅にパワーアップしたパナソニック「ブルーレイDIGA」の秘密に迫る【後編】 - デジタル - 日経トレンディネット
特に今回新設された長時間HL(4.3Mbps)モードは、低レート記録でありながら、モスキートノイズなどが目立たないフルハイビジョン記録を実現していて、これはかなり使えるモードだと感じました。

まさに私が感じたのと同じことが書いてあってびっくりです。低レートなのに十分視聴に耐えうる画質を維持しているのは本当にすばらしいと思います。しかも、録画側で処理を完結していて再生側では処理をしていないというのがすばらしいですね。

□まとめ
ブルーレイDIGA BWシリーズはWチューナー搭載機としてようやく使えるレベルになった初めての機種と思います。

個人的にもDMR-BW830はDVテープのバックアップ問題以外については基本的に満足していますし購入してよかったと思っています。直接のライバルとなるソニーのブルーレイはW録画に際して結構制限が多いようですので、ブルーレイDIGAは今冬のボーナス戦線でかなり有利なんではないでしょうか?

ユーザーにとって当たり前のことが当たり前にできるということが重要ですので、今後の機種開発もがんばって言って欲しいですね。

もちろん、ソフトウェア的に改善できることがあれば、ファームウェア更新などで対応して言って欲しいと感じます。


このレビューを評価する(みんぽす)

みんぽす - 碧さんのレビュー



関連記事

DMR-BW830 - Google 検索



|

« 【WRC】デュバルのコ・ドライバーにデニス・ジロウデ氏 | トップページ | 【WRC】2009年のスケジュールが決定 »

デジモノ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 【レビュー】ブルーレイDIGA開発者インタビュー:

« 【WRC】デュバルのコ・ドライバーにデニス・ジロウデ氏 | トップページ | 【WRC】2009年のスケジュールが決定 »