【ﾓﾉﾌｪﾛｰｽﾞ】顔認識機能テスト：HDC-HS100レビュー

前回のDCR-TRV10との比較レビューに続いて、今度はHDC-HS100で実際に撮影をしてみましたのでそちらのご報告です。

まずは、HDC-HS100を三脚に固定して、我が家のAQUOS（LC-42GX3W）に向けてテレビ放送を撮影してみました。目的は顔認識機能のチェックです。テレビならかなり頻繁に画面が切り替わっていきますので認識の度合いを測るのには丁度良いんじゃないかと思った次第です。

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題材はたまたまやっていた、某球団のナイターです。

試合でベンチに下がった先発投手です。帽子を被っていますが、枠がでて顔認識をちゃんとしているのが分かります。

でも、某球団のクローザーは帽子を深く被りすぎていて顔認識は働きませんでした。

合間のCMで某球団の外国人投手の奥様（美人で有名）が出演するCMです。同じ顔が5つ並んでいますけど完璧に認識しています。中央の大きい顔に黄色い枠がでて優先処理されていることが分かります。CMなど比較的顔が分かりやすく撮影されているものはほぼ完璧に追従します。

再び試合に戻ってベンチです。横を向いている選手も認識したりも出来ています。目が一つしか見えて無くても認識できる場合があるようです。こちらでも一番手前にいると思われる選手に黄色い枠がでています。

その他の番組やCMで試してみましたけど、概ね認識率は高いなと感じました。

顔認識とは関係ありませんが、野球中継をずっと撮影しっぱなしにしていたのですが、フル充電から約1時間でバッテリー切れの表示がでて、電源が落ちてしまいました。付属の充電池ではスペックどおり1時間程度が限界のようです。

□まとめ
テレビに向けての撮影の為、実際の状況とは異なりますが、瞬時に顔が出たり消えたりとする中、ほぼ瞬時に認識していくのはなかなか楽しかったです。複数の人が映っている中でも、ちゃんと中心に据えるべき人を黄色枠で捕らえるなど概ね良好な結果に感じました。

次回は実際に撮影してみての評価をしてみたいと思います。

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