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2008年8月18日 (月)

【モノフェローズ】SONY Cybershot DSC-T300レビュー

ソニー デジタルカメラ Cybershot (1010万画素/光学x5/デジタルx10/シルバー) DSC-T300 S

みんぽすさんよりソニー デジタルカメラ Cybershot DSC-T300 Sをお借りしましたのでレビューをお届けしたいと思います。

レビューは当方が所有している「CASIO デジタルカメラ EXILIM (エクシリム) Hi-ZOOM EX-V8SR」と比較しながらお届けしたいと思います。

このレビューはWillVii株式会社が運営する国内最大級家電・ゲームレビューサイト「みんぽす」から商品を無償でお借りして掲載しています。(詳細は末尾で)

□パッケージ

Dsct300_01

パッケージです、いわゆるソニーらしいパッケージですね。右側の角を落としてあります。

Dsct300_02_2

内容物を全部並べてみました。

・マルチ端子専用USB・AVケーブル
・リチャージャブルバッテリーパックNP-BD1(ケース付)
・バッテリーチャージャーBC-CSD
・リストストラップ
・ペイントペン
・CD-ROM
・取扱説明書類

ペイントペンはタッチパネル操作に使えます。リストストラップに取り付けることができるようになっていてなくしにくくなっています。

Dsct300_03

正面です。DSC-T300がデジタルカメラには見えない美しいデザインなのにたいして、EX-V8はダサい感じがしちゃいますね…。

Dsct300_04

レンズカバーを開いたところです。レンズカバーを開くと両者とも非常に似たカメラに見えます。どちらもカバーを開くだけで電源が入り撮影可能にすぐなります。EX-V8には撮影補助ライトがついています。

DSC-T300は上下に、EX-V8は左右に動きます。DSC-T300のカバーは2段になっていて、少々動作させるのは重いですね。

あと気になったのが起動の遅さです。EX-V8はレンズカバーを開いて構えたら撮影できる状態になっているんですが、DSC-T300はレンズカバーを開いて構えてちょっと待つ必要があるんです。

しらべてみたら、EX-V8の起動時間が0.8秒に対し、DSC-T300の起動時間はなんと1.9秒。屈曲系はレンズのせり出しがないため起動時間が早いものと思っていたんですが同社のDSC-W300と同じ時間かかっています。機構上の問題ではなくソフトウェアの起動時間がかかっているんだと思います。後継のDSC-T700でも1.6秒。

ここは操作性にかかわる部分ですのでぜひとも改善してほしいところですね。

Dsct300_05

左側面です。なんもありません
この方向からみると両方ともほとんど同じ厚みに見えますがDSC-T300のほうが数mm薄いです。

Dsct300_06

右側面です。DSC-T300は大きいストラップバーとマイクがあります。EX-V8はストラップホールとバッテリー、メディアスロットがあります。

Dsct300_07

上面です。DSC-T300は電源/再生ボタン、シャッターボタン、角にズームレバーがあります。
EX-V8はシャッターボタンのみです。電源ボタンはありません。レンズカバーや再生ボタンが電源ボタンの変わりになります。

Dsct300_08

底面です。DSC-T300は中央付近に三脚穴があり、底にバッテリー、メディアスロットがあります。三脚を取り付けるとスロットにはアクセスできなくなります。
EX-V8はレンズ下に三脚穴があります。

Dsct300_11

背面です。この2つのデジカメでもっとも異なるデザインを感じます。
DSC-T300は背面前面に大型タッチパネルを採用し、ハードスイッチを背面から排除しています。
EX-V8はオーソドックスなスタイルですね。高機能タイプを印象付けるように一眼レフぽい機能セレクトダイヤルがあります。

Dsct300_12

再生画面です。EX-V8の方がデフォルトでは明るいようです。コントラストはDSC-T300が強いようです。発色もビビッドというか原色が印象的な絵作りでこれは、ブラビアに通ずる感じです。出来上がった写真もそんな感じに仕上がっています。

DSC-T300では左右にメニューが表示されるため、実際の画像表示範囲は小さくなります。

タッチ操作で画像を変更できますが、iPod touchのように画面をドラッグして次の画面に移動するというようにはなっていません。

Dsct300_13

撮影画面です。Display設定でヒストグラムも表示させてみています。DSC-T300は画面が大きいので見やすいですねぇ。

・タッチパネル
タッチパネルの操作ですが、ちょっと慣れが必要ですねぇ。ぱっと見てぱっと使うのは難しいかもしれません。アイコンだけでテキストによる説明がすくなく覚えていかないとちゃっちゃと操作は出来ない感じ。EX-V8はテキストで説明が多くわかりやすいです。

機能選択時はアイコンをタッチしただけで決定にならずいちいち右上の「OK」ボタンを押さないといけないのが面倒です。また、明るさ補正(EV補正)なども「-」と「+」をタッチして左右に調整するようになっていますが、こういう部分はドラッグ操作をしたいと感じます。

特に私はiPod touchを所有していて斬新なタッチインターフェイスを経験しているだけに、このソニーのデジカメにも期待していたのですがちょっと残念です。今後洗練されていくことを期待します。

撮影時にピントをあわせたいところにタッチすればよいのは便利ですね。確実にピントを合わせたい場所をしていできるのでいい感じです。これはタッチインターフェイスならではでしょう。

・顔認識機能
EX-V8よりも確実に認識しています。少々横を向いていても、距離が離れていても結構、認識するのでいいですね。以前、借りたCANON IXY DIGITAL 910ISと同じぐらいかな。

・スマイルシャッター
なかなか使いたいシーンがなかったので、テレビ画面に向かって機能させてみました。
すると、結構いい感じでパシャパシャ撮影してくれてましたよ。
あとで画像をみても、みんな笑顔のシーンだったのでなかなか面白い機能ですね。

利用シーンとしては、手持ちで撮影するときにつかうというより、三脚で固定して定点で撮影する感じがしっくりくると思います。パーティーなどで勝手に撮影させておけばかなり楽しい写真がいっぱい撮れると思いますよ。


Dsct300_14

シーンセレクトメニューを呼び出しています。EX-V8は実に45種類(うち動画が11種類)ものシーンが選べ、DSC-T300の11種類を大きく上回ります。

まあ、シーンがいっぱいあることで余計に迷うこともありますんでなんとも。まあ、子供を撮るモードでたいていこなせるます。CASIO以外はオートシーンセレクト機能が入ってきてますので今後どうするのか注目です。

プログラムモードでは、詳細な設定ができるようにはなっていますがそれほど細かい設定ができるわけではなく、ホワイトバランスやISO感度など一般的なものは設定できます。

ちょうどペルセウス流星群があったのでシャッターを開きっぱなしにして撮影できるか探してみたのですが、そういうシーンモードもなくプログラムでもシャッタースピードをコントロールできないんで無理でした。

□撮影サンプル
メモリースティックDuoを所有しておらずたいした撮影が出来なかったのが心残りですがEX-V8とほぼ同時に同じ被写体をいくつか撮影してみましたので参考にどうぞ。

Dsct300_0001

DSC-T300

Exv8_0001

EX-V8

晴天の下での和太鼓演奏を撮影しています。こういうシチュエーションだとカメラの差はあまりでないように思いますね。光の量が十分ありますので携帯カメラでも比較的きれいに取れます。
Dsct300_0002_2

DSC-T300

Exv8_0002

EX-V8

屋外ではありますが、屋根の下でちょっと影になっているところでブルーベリーを撮影。DSC-T300の方がおいしそうに撮れているのは明らかですね。やっぱEX-V8は望遠専用カメラと割り切ったほうがよいかもしれません。接近戦用カメラがほしくなってきました。

□総評
ちょっと、子供が生まれたりと忙しかったのと、メモリースティックDuoを所有しておらず、少ない内蔵メモリーでの評価となってしまって使い込むまでのレビューができなかったのが残念です。

個人的な意見としては、タッチパネルのよさをまだ活かしきれてないと感じます。活かせているとすれば、画面が大きくできるということと、ピント位置指定ぐらいでそれ以外は逆にハードボタンの方がやりやすいと感じました。

スマイルシャッターモードは機能としての面白さはありますが、通常撮影では使えないです。
この機能は三脚を使って固定し、一定時間放置して勝手に撮影させておくということで効果を発揮するでしょう。

バッテリー容量仕様上260枚とありますが、それほど持つという感じではありませんでした。それほど撮影していないにもかかわらずバッテリーが結構減っていきます。考えるに多分、この測定方法がタッチパネル操作を想定されたものではない為と思います。タッチ操作をすればそれだけ消費電力がふえるはずでそれが、この印象につながっているのではないかと思います。ウォークマンなど長時間再生を掲げる製品をソニーはおおく出しているだけに、バッテリーサイズを大きくするなどしてでも撮影枚数を増やしてほしいと思います。

PCに画像を取り込むときはUSB接続ができるのですが、このとき接続しただけでは認識されず、電源を入れる必要があります。接続したら自動認識して電源が入ってくれれば楽なのにと思います。

USBケーブルと外部画像出力ケーブルが一体になっているのはいいですね。

付属ソフトウェアもソニーらしくデザインがいいですし、使い勝手もなかなかです。他のデジカメで撮影したデータも引き継いだり、取り込むことも可能です。今回は短い動画しか撮影できず効果を確認できませんでしたが、動画もシーン解析機能とかあって面白そうです。さらにネットにつながっていれば、動画をYouTubeにアップすることも可能です。ただ、動画の取り込みに関してはフォーマットがいろいろあるんで、確実に取り込めるとは限りません。

撮影画像は印象と一致する感じできれいですし、そのまま補正せずに印刷しても満足できると思います。CANONのIXYに近い感じを受けました。

で、個人的にこのDSC-T300を買いたいかというと、うーん難しいですね。SDカードをいっぱい持っている中、わざわざメモリースティックDuoを購入してまで買う理由が特に見当たりません。

ということで、後継機のDSC-T700がみんぽすから貸し出しがあれば借りてより深くチェックしたいですね。こちらは4GBの内蔵メモリーがあり、メモリースティックDuoがない人でも選択する価値があると思います。

以上でDSC-T300のレビューを終わりたいと思います。最後まで読んでくださってありがとうございました。

このレビューを評価する“みんぽす”

このレビューはWillVii株式会社が運営する国内最大級家電・ゲームレビューサイト「みんぽす」から商品を無償でお借りして掲載しています。本レビュー掲載によるブロガーへの報酬の支払いは一切ありません。レビューの内容につきましてはみんぽすやメーカーからの関与なく完全に中立な立場で書いています。(唯一事実誤認があった場合のみ修正を行います) 商品無償貸し出しサービス「モノフェローズ」に関する詳細はこちら

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