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2008年7月 4日 (金)

【SoftBank】iPhoneの製品ページが登場

今までSoftbankのトップページにあったiPhone 3Gのリンク先はAppleのウェブサイトでしたが、ようやくソフトバンク内に専用ページが出来たようです。

一部、リンク先が出来ていないものもありますが、料金プランやオプションプラン、メールサービス詳細などは確認できます。

普通の携帯とは全く違いますし、SoftBank同士と言えど一部のメールが有料になったりするので、購入を検討されている方は一読しておいた方が良いかと思います。

そのうち落ち着いてきたら、ソフトバンクオンラインショップでも扱われるようになるかもしれません。

話は変わりますが

ダイヤモンド・オンラインの記事では全くiPhoneについて理解していない総務省幹部の話とか出てます...。

iPhoneに賭けるソフトバンク、 懸案のデータ通信を伸ばせるか?|経済ジャーナリスト 町田徹の“眼”|ダイヤモンド・オンライン

 この「パケット定額フル」(月額5985円)は、NTTドコモの「パケ放題」(月額4095円)やKDDIのauの「ダブル定額」(月額4410円)に比べて割高感がある。この点について、「一気にデータARPUの向上を狙う戦略が鮮明になった」(関係者)という好意的な見方がある半面で、「ソフトバンクの基地局投資は不十分。加入者が増えると通信障害を起こしかねないため、割高料金を設定して加入者が増えすぎないようにコントロールしようとする意図が透けている」(前述の総務省幹部)と冷ややかな見方も少なくないのが実情だ。この見方は、皮肉なことに、従来の安売り戦略のツケである低ARPUが響き、今後もARPUの向上が難しいというジレンマに陥っているというものだ。

確かにソフトバンクはAPRUが低いのは問題でしょうがiPhoneはパケット通信量が携帯サイトとは比べ物にならないPCサイトを閲覧できるわけですからこの価格は当然です。したがって、比較対照となるのは同じくスマートフォンを提供するNTTドコモのBiz・ホーダイ(月額5,985円)で全くの同額です。決して割高料金を設定して加入者が増えすぎないようにコントロールしているわけではありません。むしろ今までのスマートフォン用、パケットし放題(PCサイトダイレクト)が最大9,800円(月額)だったことを考えると逆に大幅な値下げです。

とはいえ、総務省の幹部ですらこんな状況ですから、iPhoneが携帯と同じと思っている人も少なくないんでしょうねぇ...。ドコモの社長だって全然分かってなさそうですし。



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