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2008年7月14日 (月)

【スバル】エクシーガ試乗

スバルエクシーガのすべて (モーターファン別冊 ニューモデル速報)

エクシーガのGTと2.0i-Sに連続試乗してきました。

スバル-EXIGA(エクシーガ)
http://www.subaru.jp/exiga/exiga/

スバル エクシーガ インプレッション
GTと2.0i-Sの試乗レビューを掲載中。

今回はちょっと足を伸ばして、いつものディーラーではなく、さらに20分ほど行った場所にある、インプレッサを購入したディーラーまで行って試乗してきました。

なぜ、遠いディーラーにしたかというと、こちらのディーラーの試乗コースは車が少ない上に、長く、さらにアップダウンやカーブまであるバリエーション豊かな道だからです。エクシーガはレガシィよりも車重があり、背の高いのでその辺もよくわかるのです。

ディーラーへはいつものようにHALと出かけました。MARUTOは友人とランチへ。

ディーラーへ着くと、たまたま、私の担当営業さんがお出迎え。購入した営業さんはメーカーから出向だったんですが、その方から数えて3代目の方ですね。最初は新入社員であぶなっかしかったんですが、大分しっかりしてこられたのがほほえましい限りです(笑)営業力の高いこのディーラーでのしっかりと経験を積まれた様子。

さて、世間話もそこそこに、エクシーガの試乗を申し出たところ、GTと2.0i-Sどちらもあるとのこと。時間はたっぷりあったので両方ともお願いしました。

□エクシーガ 2.0GT(AWD) 試乗レビュー

V90505551.JPG

最初に乗ったのはGTでターボ付きのハイパワーモデルです。

駐車場の奥にあった、エクシーガをエントランスまで営業さんが運んできてくれます。

まずは、シートアレンジなどの説明を受けつつ、荷室をみてみますと、やはり3列目があると殆ど荷物は詰めそうにありませんが、ちょっとした買い物には逆に荷物が動かず良いかもしれません。一応ゴルフバックを横にして丁度入れられるサイズということでした。

3列目をたたむとレガシィに近いスペースが完成。3列目シートは座面が沈み込みつつ背もたれが倒れ、フルフラットになります。高さがあるので、レガシィよりも縦にはつめそうな感じがしますが、横幅はレガシィの方が大きいらしいです。

そして、運転席へ乗り込みます。
運転席は電動パワーシートがついていたので、クルーズパック(メーカーOP)付きですね。
さらに、パノラミックガラスルーフ(メーカーOP)とHDDナビゲーションシステム(メーカーOP)まで付いた豪華フル装備

発進の前に左右のミラー、ルームミラーに、ハンドル上下、前後を調整します。

さぁ、発進とDレンジへシフトを入れて、サイドブレーキを下ろそうと思ったら、肘掛けでした(爆)

いや、冗談抜きで肘掛を下ろそうとしてましたよ。そう、パーキングブレーキはサイドブレーキではなく、フットパーキングブレーキなんです。なんと、スバルの車では初めて足元に配置されてます。これは結構びっくりしました。エクシーガにはMTは絶対作らないという意思の表れと感じました。

なれないパーキングブレーキ操作でブレーキを解除し、いよいよ発進です。GTというターボモデルですが、非常に静かでエンジン音は皆無です。ディーラーのエントランスからはハンドルを目一杯切りながらの発進でしたが、ギクシャクすることもなくスムースに発進。特に回転半径が小さいとも感じませんでした。

目の前には、ターボを示すインテークが見えていますが、シート位置が高くレガシィよりも視界をさえぎることはないですね。殆ど気になることはないと思います。

パノラミックガラスルーフは車内がめちゃくちゃ明るくなります開放感も抜群(運転手は見えませんけど)。真昼間で外はかなり暑かったのですが、それほど直射日光の暑さは感じませんでした。もっとも、全く暑くないわけではないので、クーラーの効きを考えれば閉めておいた方がよさそうです。あと、車重が30Kg重くなるので注意が必要ですね。

エンジンパワーですが、実感できません。というか、エンジン音が殆どしないため、知らぬ間に車速が上がっていてびっくりする。という感じです。逆に言えば、非常にスムーズに加速していたと言えますね。信号でのブレーキでも一般的なミニバンに比べれば車重も重心も圧倒的に低いのでしっかりと効きますし、普通の車と変りません。坂道にかかっても、パワーは当たり前のように十分でどこからでも普通に加速しもたつきはありません。

で、ここで気づいたのがこれSモードでした。つうか、SIドライブ搭載なことを忘れていましたよ。そりゃ、十分なパワーが出ているなと。ためしに燃費重視のi(インテリジェントモード)にしてみるとやっぱりモッタリした感じになりましたので車重が100kg以上レガシィよりも重い影響がでているなと感じます。坂道が多いところなどではSモードが標準のほうが良いかもしれません。

しかし、13年もののインプワゴンに乗っている自分としては新車の静かさには驚きます。ターボモデルというとスポーティな味付けと思っていましたが、そんなことはなく、ジェントルでしっとりした感じに仕上げられています。むしろ、Sモードは2.5Lや3.0LのNAのようなイメージで仕上げられていると思います。S#はまあ、ターボらしい感じが出ますけど。

□エクシーガ 2.0i-S(AWD) 試乗レビュー
続いて、試乗したのは、2.0L NAの2.0i-Sです。GTの次のグレードでGTと同様にスポーティーに仕上げられ、外観はボンネットのエアインテーク以外殆ど変わりません。おそらく私が買うとしたらこのグレードになると思います。

GTの方は普通のシルバーメタリック(スパークシルバー・メタリック)で落ち着いた感じでしたが、2.0i-SはCMでも使われている爽快なブルー。サファイアブルー・パールという色らしいです。

乗り込む前に、営業さんが、3列目に乗ってみませんか?というので3列目に乗ってみました。リアドアは一般的なミニバンのスライドドアではなく、ヒンジ付きのドアです。ほぼ直角に開くので開口面積は十分にありますが、狭い駐車場などではスライドドアの方が利点があるのでその辺で断念する人も居そうです。とはいえ、スライドドアとなれば、最近は電動スライドドアが当たり前ですし、そうなると車重がさらに増えて燃費がさらに悪くなるという結果になりますから、そのあたりは、便利さ快適さとのトレードオフですよね。2列目シートの肩部分にあるレバーをぐぃっと上まで上げると、背もたれが倒れつつシートが前方にスライドし、3列目のアクセスが出来るようになります。もちろん左右どちらからでも可能。

3列目シートに座った感想ですが、身長170cm程度の大人であれば十分な横幅と高さがありますね。2列目シートに営業さん(170cmぐらい)がすわって、膝前にコブシニ個以上のスペースを開けた状態でも、3列目の私の膝にコブシ一個入るぐらいの余裕がありました。また、3列目のシートは座面位置が高くなっているので、前の人の頭の上から前方が十分に見えます。で、HALがこの個室のようになる3列目シートを気に入ってしまいまして、HALを3列目に座らせたまま試乗することになりました(笑)

いよいよ、運転席へ座ったのですが、装備満載だったGTに比べて、標準装備のみのシンプルな構成。オーディオさえありません。ちょっと寂しい感じです。まあ、下手なオーディオが付いているよりオーディオレスの方がありがたいです。今乗っている車からトレードするとか、市販ナビやオーディオを入れる必要があります。

運転席に座って、いよいよ発進。2.0LのNAとは言え、フォレスターと同じDOHCタイプのエンジンで発進はGT同様にスムーズです。道路にでて、アクセルを踏み込むと意外や意外、GTよりも軽快な感じがしますよ。アクセル開度に応じた加速感が得られて気持ちいいです。この違いはどこから来ているのかと考えてみましたけど、まず違うのはエンジン音。GTでは遮音性が高く殆どエンジン音が聞こえませんでしたが、2.0i-Sはエンジン音がちゃんと聞こえます。それが回転数に応じて高い音になっていくので、感覚的も加速感が味わえて軽快な印象になっているのかもしれません。また、車重に関しても、60kg軽くその辺も効いているのかもしれません。FF車ならばさらに30kg軽くなります。60kgって大人一人分ですからね。結構大きいですよ。そのほか、ステアリングもGTの油圧式ではなく電動パワステで比較的軽くこちらも感覚的に軽快感を出していると思います。

坂道での加速もスムーズでトルク感が十分にあり、ちゃんと加速していってくれます。エンジン音がちゃんと聞こえるのでGTのように知らぬ間に速度が出てしまっているということもなく、坂道であっても、パワーと加速感がまさに一体となっている感じで好印象でした。4ATでもこれですから、DOHC+AVCSによりかなりトルクバンドが広いんでしょうね。よくできたエンジンです、むやみにアクセルを踏み込むことがなく運転できるので燃費にもよさそうです。逆にGTの方は加速感以上にパワーが出てしまっているんでしょうね。慣れないとお巡りさんが飛んできそうです(爆)

そして、運転中に思ったのが、3列目のHALの顔がちゃんと見えることです。小学生で身長140cm程度ですが2列目シートに隠れることなくちゃんと顔が見えます。これは非常に安心感がありますね。パノラミックシートの効果でしょう。これ、家族が乗ることの多いミニバンでは重要なポイントだと思います。

□試乗後の感想
2台の連続試乗が終わっての感想ですが、個人的には2.0i-Sの方がGTよりも好印象でした。乗る前の予想としては、先にGTを乗っていたことから、NAはやっぱ非力で物足りないなぁという感想になるだろうと思っていたのですが、まったくそんなことはなく、むしろ気持ちいい!と感じました。

もっとも、加速時には、エンジン音が聞こえるので静粛性を求める人には向かないかもしれませんが、うるさいほどではないですし、私的にはこれぐらいは聞こえて欲しいかなと思います。もっとも、音に関しては新車での状態なんで3年、5年、10年と経ったときにはどうなっているか分かりませんけど(私の車もずいぶんうるさくなってしまいました)

装備に関しては、現行レガシィと同等の快適性を望むなら、クルーズパックは欲しいかもしれません。クルーズパックは、クルーズコントロール、電動パワーシート、2列目のアームレスト、助手席アンダートレイなどがセットになっています。まあ、レガシィは最終F型というとで、オプション満載なので初期型のエクシーガと比較するとかわいそうな感じもします。年次改良が進んでいったり、特別仕様車ではこの辺が真っ先に装備されていきそうです。

また、燃費もかなり優秀ですよね。GTで12.0、2.0i-SのAWDで13.0、FFで14.0km/Lと3ナンバーミニバンとは思えない燃費です。同じ7人のりでエクシーガを上回るのはストリームのような、5ナンバーサイズのミニバンぐらいで、3ナンバーのミニバンと比較すれば、断然燃費はいいですよ。特に4WDに限定すればさらに燃費の良さを感じます。他社の場合は4WDになると燃費が悪い車って多いんですよねぇ。自分の場合はスキーに行くので4WD必須ですので、スバルのAWD(=4WD)なら安心です。

V90505591.JPG

こちらは試乗の後にもらった、エクシーガ 2.0GTのミニカーです。HALが「かっこいぃぃ!」と絶賛。レガシィのトミカを貰ったときはこんなこと言わなかったし、インプHBの景品おもちゃ感丸出しのプルバックカーは完全無視でした(笑)

まあ、HALも小学生になってきて、かっこぃぃ系が好きになってきましたからこういうグッズは嬉しそうです。
Club LEGACY (クラブ レガシィ) 2008年 08月号 [雑誌]

で、下に敷いているのは、50周年記念車の2.0i Advantage Lineのカタログです。

レガシィの最終モデルということで、2.0iという最廉価モデルでありながら、通常の2.0iオプションには含まれないものまで、フル装備で低価格という超お買い得モデル。殆ど割り引きないのかと思いきや、まだ引きますよとのお言葉。7人乗車なってめったにしないし、荷物さえインプワゴン以上に詰めれば良いし、パドルシフトついてるしMOMOハンドルだし、ポップアップ式ヘッドランプウォッシャーだし、シートポジションメモリー付き運転席8ウェイパワーシートまで付いてメーカー希望価格が240万とグラグラきましたよ。

でも、まあ、今度も長く乗るんだから、ぐっと我慢でボクサーディーゼル搭載を待ちますよ。

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スバル エクシーガ インプレッション
ニックネーム 碧 流星


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