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2008年5月21日 (水)

【PC】HP mini日本でも発表

HPがminiノートPCについに参入です。日本国内では工人舎がミニノートを低価格で投入したのを皮切りに、ASUSのEeePCなどが安く投入されにわかに市場がにぎわっていますが、コレは世界的なながれのようで、ついに大手メーカーである、HPもこの市場に製品を投入してきました。それほど重量や性能を重要視しないことでコストをおさえるとともに持ち運びやすいサイズとすることで今後も普及が予測されますね。

日本HP ニュースリリース 小型筐体にPCのフル機能を凝縮した8.9インチワイドミニノートPC「HP Mini」を発表 2008年5月21日

日本ヒューレット・パッカード株式会社(略称:日本HP、本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:小出 伸一)は本日、HP初となる8.9インチWXGA(1280×768)の高解像度ディスプレイを搭載し、メインマシンとしても使用できる性能を備えた新しいカテゴリのミニノートPC 「HP 2133 Mini-Note PC(以下 HP Mini)」を発表します。5万円台で購入できるお求めやすさ、コンパクトなサイズ、通常のノートPCとほぼ同等の機能と性能の3つを兼ね備えており、モバイルPCの定義とユーザのライフスタイルを変える革新的な製品です。

HPという超大手メーカーが参入したのは大きいですよね。買い手としても工人舎やASUSでは若干不安があると言う人は多かったと思いますし、名の知れたメーカーがこの市場に参入してきた影響は大きいと思います。

ソニーや富士通など従来からミニノートPCを作ってきましたが、小型軽量ながらスペックに妥協を許さない製品で価格がかなり高かったため、一部のユーザーにしか普及しませんでした。

もっとも、最近の技術革新により、性能が多少劣るといっても、インターネット閲覧や、ワード、エクセルの編集ぐらいなら難なくこなせるわけで、これに軽量化をほどほどにすることでコストを抑えた結果、注目を集めるようになったんですよね。

果たして小型化軽量化が得意な日本メーカーが対抗製品を投入してくるのか注目ですね。

実際私も欲しいです。iPod touchではやはりPCと同じ作業はできませんし、お金も掛けたくないわけで工人舎やEeePCには興味がありました。

できれば、ソニー製のミニノートに期待したいですね。


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