【車】サイドミラーには撥水or親水?
雨の日にサイドミラーやサイドウィンドウに水滴がついていると非常に見づらくて危険ですよね。フロントやリアウィンドウの場合にはワイパーがあるので、強制的に水滴を排除できますが、ワイパーのないサイドミラーとサイドウィンドウはどうしようもありません。こういうときに役に立つグッズが販売されていまして、ミラーやウィンドウに対して処理を行うと、見やすくなります。
で、ですね、通常フロントガラスの場合は、撥水(水をはじく)加工をするのが一般的だと思うのですが、これをサイドミラーやウィンドウにしてしまうと、風が殆ど当たらないために水滴がガラス面に残ってしまいかえって見づらい状況になります。
そこで、開発されたのが親水(水をなじませる)加工。撥水加工が小さい水滴を作るのに対して親水加工は逆に水を膜上に広げることで視界を確保しようとするものです。この場合、水があっても平らで透明なのでサイドミラーやウィンドウでもちゃんと見えるというわけなのです。
代表的な商品がTOTOの
TOTO ハイドロテクト親水ガラスコート
ですね。ハイドロテクトという親水技術を使っていて、6ヶ月程度効果が持続するようです。光触媒なので光があたることで効果持続するようです。
で、私も親水加工がサイドミラーには一番だろうと思っていたのですが、撥水加工タイプでもミラーに使える商品がSOFT99から出ているようです。
これは、撥水効果を極限まで高くした製品のようで、水滴がガラス面にとどまることを許さないようです。水がたまらないので親水タイプにくらべてクリアな視界が確保できそうです。こうなるとフロントガラスにも使いたいところですが、極端に撥水効果が高い為か衝撃には弱いようで、布などで拭いてもだめだとか。当然ワイパーなんてご法度、上下するウィンドウにも不向き。これで強度が強ければ完璧なのに惜しいですね今後の開発に期待しましょう。
じゃあ、逆にフロントガラスには親水はどうなの?となるわけですが、親水だと水の薄い膜が出来てしまうので走行時の風圧で波打ってしまい、クリアな視界が確保できないようです。なので、フロントガラスには撥水加工が適しているのです。走行風が当たらないリアやサイドのガラスには適しているというわけです。
なぜフロントガラスには使用できないのですか?
フロントガラスにスプレーして雨の中を走行した場合、親水によってできた水膜が風圧の影響を受け波打ち現象を起こし視界不良の原因となりますのでご使用はお止めください。
どちらの製品も一長一短ですよね。自分の車はフロントガラス用のガラコをサイドウィンドウとミラーに塗ってしまってとても見づらい状態なので、どちらかを試してみたいと思っています。親水加工の場合は撥水コートを「ソフト99 ガラコ ガラスコンパウンドクロス 6枚入」のような研磨剤入り油膜取りで除去してからでないと効果が発揮できないので注意が必要ですね。サイドウィンドウにもミラーにも利用できる親水タイプから試してみようかな。
※その後の検証結果です。2011年6月追記
【車】サイドミラーには撥水or親水?Part2: 碧き流星
参考までに、フロントガラスに関しては、「ぬりぬりガラコ」でコーティングした上にウォッシャー液に「ガラコ スーパージャンボ 2800
」の組み合わせにしています。ワイパーは撥水タイプではなく、撥水加工対応のものですね。この組み合わせであれば、一度「ぬりぬりガラコ
」で加工してしまえば、それ以降は撥水効果がかなり持続できます。我が家がマンションの地下駐車場なのもあるとは思いますがもう数年ぬりこみ処理してません。
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