【WRC】ラリージャパン2008は道央開催へ

ちょっと、記事が前後してしまっていますが、来年のラリージャパンは従来の十勝、帯広を中心とした開催から、千歳や札幌を中心とした開催に変わることが正式に決まりました。

Rally JAPAN : Japanese: ラリージャパンは2008年に新しい開催地へ移転します

ラリージャパンは、ＷＲＣ誘致イベントとして北海道・十勝で開催された2001年の「インターナショナルラリー・イン・北海道」からスタートし、2002年と2003年はＦＩＡアジアパシフィックラリー選手権「ラリー北海道」として開催。その成功により2004年に日本初のＷＲＣ「ラリー・ジャパン2004」となりました。ラリージャパンは十勝で生まれ、育まれて来ました。そして十勝での７年間の輝かしい実績を携えてラリージャパンは、同じく北海道の道央圏に移ります。

なんというか、ラリージャパンが帯広から離れてしまうというのは寂しい限りです。昨年、今年とラリージャパン観戦をしてきましたが、帯広の町はとても暖かくラリーの盛り上がりも凄いものでした。もちろん、私のように遠方から観戦に行く身としては、道央開催は時間とコストの面で非常に歓迎すべきものですが...複雑ですよね。とはいえ、来年が成功しなければ、2011年以降の開催継続はありえません。なんとしても成功させるよう当ブログでも応援していきたいと思います。

WRCの応援といえば、ソフトバンクも頑張ってくれました。今年のラリージャパンには最新の移動基地局まで出して観戦エリアを圏内にしてくれました。その同行取材記事がありましたのでリンクしておきます。来年度もよろしく頼みます！

熊も出る北の大地に携帯基地局を設置せよ・ラリージャパン同行取材 モバイル-石川温のケータイ業界事情:IT-PLUS

野外コンサートや花火大会など、集客の多いイベントが開催されるとなると、各携帯キャリアは移動基地局車を出動させて対応する。数万人が集まり、通話が集中して電話がつながらなくなるのを防ぐためだ。では、実際、移動基地局車というのはどのようにして設置されるものなのか。10月下旬に北海道・帯広で開催された「ラリージャパン2007」の会場での、ソフトバンクモバイルの活動を同行取材した。

ラリージャパン - Google 検索
WRC - Google 検索
SoftBank - Google 検索