【SoftBank】次のアクオスケータイが大本命だ！

SoftBank 920SHが出たばかりですが、個人的には次のアクオスケータイが大本命じゃないかと思います。というのも、920SHでは912SHの液晶を5mmも薄型にして画面を大型化さらに国際ローミング機能を追加したスーパーケータイに思えますが、一方で912SHから省かれた機能も多くあります。このパターンどこかで見たことありますよねf(~_~)

そう、まず、初代アクオスケータイであるVodafone/SoftBank 905SHが出ました。当時はワンセグケータイとしては最薄の27mmで液晶サイズも最大級（2.6インチWQVGA）だったわけです。

そして、2代目のSoftBank 911SHが905SHよりも画面が大きく（3インチWQVGA）なり、厚みが5mmも薄く（22mm）なって登場しましたが、カメラがCMOSになったり、スピーカーがモノラルになったり、テレビがワンセグだけになったりと機能ダウンしている部分もあり、ユーザーから不満の声が上がっていたわけです。

そこで、満を持して登場したのが3代目のSoftBank 912SHです。911SHより1mm厚く（23mm）なったものの、911SHの不満点を全て払拭するぐらいの機能の充実ぶりです。画面サイズは3インチのままでしたが、高精細な3インチWVGAになり、スピーカーもステレオに、カメラはAFで手ぶれ補正機能付300万画素CCDと充実。通信速度は3Gハイスピードに対応し、内蔵ソフトウェアも横画面に対応するなど超ハイスペックケータイでした。

そこまで充実していた912SHの後に登場したのがSoftBank 920SHですが、912SHよりもさらに5mm、905SHからは実に9mmも薄くしてくるという驚異的な薄さと国際ローミングを搭載して登場してきました。しかしながら、905SH→911SHの時と同様に薄さ優先で削られた機能があります。それは、スピーカーがモノラルに、インカメラ廃止、カメラがAF320万画素CMOS（手ぶれ補正なし）にダウングレードされてます。

となると、次の5代目アクオスケータイ（SoftBank921SHとか922SHとか）は、1mmぐらい厚みを増しても高機能ケータイとして登場すると考えるのが普通ではないでしょうか？

私が予想するに液晶が大きく進化すると思います。というのも以前の記事で紹介したようにシャープはスキャナーとしても使える新方式の光センサータッチパネルを既に発表しているからです。

コレを、3.2インチWVGAにして、搭載すればそれこそ大幅な機能アップになるわけです。その他は、スピーカーをステレオにして、カメラは320万画素以上の手ぶれ補正式AF＋顔認識機能を搭載してくるのではないでしょうか？インカメラも復活かな。

画面がタッチパネルになれば、PDA的な使い方も出来てくるわけで、5代目アクオスケータイはWindowsケータイとしてXシリーズで出てくる可能性も否定できません。

とにかく、次のアクオスケータイが大本命なのは間違いないと思います！

※2008年6月11日追記
921SHがFULLFACE 2だったり、922SHがインターネットマシンだったりと型番予想は失敗しましたが、SoftBank 923SHはほぼ私の予想通りのフルスペックなアクオスケータイとして登場しましたね。

次は、SoftBank 930SHかSoftBank 931SH、SoftBank 932SHとかでFULLFACE 3がインターネットマシンとして登場することを期待したいところです。