【車】スバルの新ADAで防げたはず
所沢のスーパーの立体駐車場から母子の乗った車が転落し、母子ともに亡くなられるという痛ましい事故がありました。状況から車の操作ミスである可能性が高いと思います。
こういう事故は、今、発売されているプリクラッシュセーフティーシステムではいくら高級車であっても防げません。それは、速度が遅いから。各社が販売しているプリクラッシュセーフティーシステムは15km/h以上で動作するようになってます。
ただ、2008年に登場するであろうスバルの新しいプリクラッシュセーフティシステムなら停止状態でも動作する為こういう事故は防げるはず。
【TMS】富士重工、歩行者を検知できる次世代ステレオカメラを公開 - Automotive Technology - Tech-On!このほかにも業界で初めて、低速域でのプリクラッシュセーフティも対応した。トヨタ自動車や日産自動車、ホンダなどは15km/h以上の高速域でシステムを作動させている。「技術指針では15km/h以下の領域は自動車メーカーの判断にまかされていた。市街地などでの利用を考えるとむしろ低速域での対応が事故軽減に結びつくことが分かったため対応した」(開発担当者)という。
トヨタでも日産でも、ホンダでもやってないことを小さなメーカーであるスバルが安全の為にと開発してきたことは非常に大きいことだと思います。
今まで、環境問題にしても安全問題にしても他メーカーに対して後追い感が否めませんでしたが、このプリクラッシュセーフティシステムは世界初の技術。私が次に買い換えるであろうスバル車はこのプリクラッシュセーフティーシステムが搭載された車にすると思います。
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