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2007年10月 5日 (金)

【WRC】ランサーエボリューションX

三菱がギャラン フォルティスに続きランサーエボリューションXを発表しましたね。月末に行われるラリージャパンのコースカーにもグループN仕様が使われるようです。

2007 FIA World Rally Championship | MOTOR SPORTS | MITSUBISHI MOTORS JAPAN

 三菱自動車は、10月26日(金)~28日(日)、北海道十勝地方にて開催されるFIA 世界ラリー選手権(WRC)第14戦兼FIAプロダクションカー世界ラリー選手権(PWRC)第6戦「ラリージャパン」のコースカーとして、新世代ハイパフォーマンス4WDセダン『ランサー エボリューションX(テン)』のグループN仕様を出走させる。

スバル インプレッサも間もなく発表されるSTIバージョンがコースカーとして使われると噂されてますしラリージャパンはオープニング前から盛り上がりそうです。

三菱は現在WRC活動は休止中ですがこのエボリューションXの登場を機に再び参戦となることを切に望みます。

そして、現在ランエボXの活躍の舞台となるグループNもコントロールタイヤ制が導入されるとなるとややこしい事態になりそうです。横浜ゴムのサポートを受ける三菱の奴田原さんを始めとして結構タイヤメーカーからサポートを受けている方が多いんですよね。WRカーでもG.ガリがピレリタイヤのサポートを受けていましたしねぇ。

プライベーターの場合はコントロールタイヤになれば逆にコストがかかる場合もあるわけでせっかくのコストカットの為に導入された意味がなくなります。

せめてトップカテゴリーのWRCワークスのみコントロールタイヤにしてプライベーターは自由にタイヤメーカーを選べるようにしてほしいものです。そうすれば、タイヤメーカーの競争もでき開発も進みますしね


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