【WRC】不振スバルの問題が解決する?!

AUTOSPORTから、WRCで不振にあえぐスバルがその最大の問題を発見したとのこと。記事ではその内容を詳しく述べてはないものの、ペターの前向きな発言にWRCファンとしては大きな期待を寄せたいところです。とにもかくにも来月頭の第9戦ラリー・フィンランドの結果を見てからということでしょうかね。メカニカルトラブルや凡ミスでリタイアしないことを祈るばかりです。もちろんペターの笑顔がはじけることを期待しています。

AUTOSPORT WEB：ソルベルグ「抱えていた最大の問題を発見できた」

スバルのチームリーダー、ペター・ソルベルグは、同チームがマシンの“最大の問題”を発見したと明かした。ここ数年、チームはこの問題に足を引っ張られてきたのだという。

とはいえ、2005年モデルで各幅してから徐々に不振を極め、2006年モデルではさらに悪化。2007年モデルでてこ入れして光明が見えつつあるも、まだ、悪癖を消しきれずにいるって感じですよね。マシンのジオメトリーに関しては大分改善してきているんでしょうが、熱問題で本来の働きができなくなってるっていうトラブルが多い気がします。ボディーの空力に力を入れすぎて、ボディー内部の空気の流れが悪くなってしまったんでしょうね。

なんなら、私が解析して差し上げますが（結構本気）

あと、シトロエンをクビになり、シュコダもクビになったフランソワ・デュバルですが、正式にクロノスと契約を結び、第10戦ドイツから出場できるようです。

AUTOSPORT WEB：デュバル、OMVクロノスからドイツ戦に出場

　ファースト・モータースポーツからの離脱が発表されて以来ウワサされてきた通り、フランソワ・デュバルが、来月ドイツで開かれるWRC第10戦にOMVクロノスから出場することになった。

もともと、クロノスからこのクサラで走っていたデュバルですから、乗りこなすのは別けないでしょう。ターマックではローブに匹敵する速さを持つ彼ですから、大いに期待したいですね。

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