【スバル】R1e
SUBARUブログで明らかになっていますが、R1を電気自動車にしたR1eがトミカで発売されるようです。トミカとして販売されるのは、スバルが東京電力と共同開発したR1eで、R1のエンジンの変わりに大容量リチウムイオン充電池を搭載して電気自動車としてすでに活躍中です。
SUBARU BLOGSUBARUがエコカーとして開発を進めている電気自動車で、R1をベースにSUBARUの電池技術とパワーエレクトロニクス技術を組み合わせ、都市型コミューターとしての可能性を探っています。開発では東京電力(株)さんと協力しており、現在既に10台が「Switch」というデコレーションを施して、日々業務用車両として街中を走っています。さらに7月までにもう30台増やす予定で、首都圏の方なら目にする機会があるかもしれません。
電気自動車の普及のポイントとなるのは、なんといっても充電場所の確保と充電に要する時間だと思います。
たとえ、全国全てのガソリンスタンドに充電スタンドができたとしても充電に時間がかかっているようではこまります。このR1eの優れているところは急速充電機能でして、なんとたった5分で容量の90%を充電できるそうです。で、この充電で走れる距離は100km。東京電力としては、ルートが決まっていて給電しやすい場所にR1eを配置しているようです。
実際に一般の人が使うことになれば、普通の車だと一回の給油で500km以上走れることを考えると大分心もとないですが...せめて300km程度走行できれば実用レベルになるのではないでしょうか?
普通、自動車メーカーが新しい技術の車を開発するときは、既存車種を流用して開発するものですが、R1eはちょっと変わっているかも。2003年10月の東京モーターショー最初に登場した初期のR1eはコンセプト車でして、非常にいいデザインだったんですよねぇ。それが好評だったからか、市販車としてエンジンを積んで市場に登場して、さらに量産車を電気自動車として実用化するという面白い経緯をたどっています。
個人的には、R1e(初期型)のデザインは非常に好きです。サイズ的には軽自動車枠から若干はみ出しているようなのですが、横幅にゆとりがありそれがデザインにも生かされている気がします。SUBARUはコンパクトカーが無いので、このR1e(初期型)のような車を是非だしてほしいですね。ちょうどマーチ、ヴィッツクラスでしょうか、エンジンは1000CC~1300CCがいいかなと思います。
当初はトラックバックキャンペーンではなかったんですが、更新されて、SUBARUブログになってから初のトラックバックキャンペーンでR1eのトミカが当たる!というので
「トミカR1e希望」
でよろしくお願いします。
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