【スバル】でかいフォグランプ
SUBARU BLOGでフォグランプの話題がでてきましたので、私もフォグランプの記事を書きたいと思います。
私が最初に乗っていたのはスバルの軽自動車レックスのスーパーチャージャーモデル(VX)だったんですね。レックスの最上位グレードということもあってフォグランプが標準装備されていました。2台目に乗っているのは今のインプレッサスポーツワゴン(GF)ですが、HX-SというWRXの次のグレードということで、WRXと同じバンパーでフォグランプが標準装備。
他社でも最上位グレードに近いグレードには結構フォグランプが装着されていますが、当時のスバルのフォグランプは他社に比べても明らかにでかかったんですよ。
なんでか?
それはラリーの影響が大きいのではないか?と思います。ラリーというのは真夜中に街灯もないようなところを猛スピードで走り抜けたりするわけで、車についているライトが頼りなのです。ナイトラリーになると、標準のライト+フォグランプに加えボンネットに追加でライトポッドをつけてそれこそ、ライトだらけになって走行します。
特にGC、GFインプレッサのWRXのフォグランプは巨大で、バンパーデザインの一部にもなっていました。まさにラリーの為にでかいランプをつけてるんだ!といわんばかりでした。レックスの後継のVIVIOもラリーに参加していたので、RX-RやGX-Rはインプレッサ同様にでかいフォグランプが標準装備でしたね。
GD、GGインプレッサの丸目や涙目までは、大型のフォグランプだったんですが、鷹目(F型)になってからは、でかいフォグランプエリアに小さいフォグランプというなんとも不釣合いな状態になってしまいました。
現行のGHインプレッサでは、フォグランプエリア自体が小さくなってしまったので、標準的なサイズになってしまい残念でありますが、秋に登場するSTIバージョンでは"でかフォグランプ"復活を期待したりします(笑)
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コメント
通勤路が水田地帯だったり自宅や会社が川の側だったりするせいか霧が出ることが多いところに住んでいるので、フォグランプは必須だったりします。15iではなく15i-Sにした理由も大型フォグランプが装着できることも理由の一つでした。
最近ので大型フォグランプ装着車って、軽自動車(ステラカスタムとか)以外にありましたっけ?
投稿: 奇妙な青 | 2007年7月15日 (日) 15時30分
□奇妙な青さん
地元ではほとんど使うことのないフォグランプなんですが、MARUTOの実家へ行くときの道中には山があり、雨や霧がでることがあるのと、冬にはスキーに行ったりするので必須の装備ではありますね。
旧インプほど大型なフォグランプになると、スバルではステラカスタムぐらいでしょうかね。
比較的大きめなのはアウトバックやフォレスターCSでしょうか。
他社となると、RV系以外ないでしょうねぇ。
投稿: 碧 | 2007年7月17日 (火) 07時11分