【PC】工人舎の小型モバイルPCにタッチパネル搭載

7インチ液晶を搭載し、低価格で販売をしていた工人舎の「SA1F」シリーズですが、これにタッチパネルを搭載し「SA1F00V」が登場しました。タッチパネルでもないのに2軸回転ヒンジを搭載する従来モデルがなぞではありましたが、ようやくタッチパネルを搭載したことで液晶を外側にした状態での使用がまともに出来るようになりましたね。タッチスクリーンを搭載しても10万円（Officeなし）という低価格を維持したのはさすがだと思います。

画像は従来モデルのSA1F00A

SONYやPanasonicの大手メーカーだと小型軽量を狙って高額になってしまいますが、敢えて軽量を止め、CPUも必要最低限、液晶の大きさも解像度もそこそこに抑えることで、低価格を狙うという、大手メーカーには出来ない製品だと思います。

お金が会社から出るようなエリートビジネスマンであれば、高性能で高額なモバイルPCを買えばよいのですが、私のように自腹をきらねばならぬ、ビジネスマン用モバイルPCやプライベート用2ndPCとしての市場は確実にあると思います。

小さいながらもUSBｘ２ヶ，３in１カードスロット，CFカードスロット，アナログCRTポート，有線LANコネクタ，内蔵マイク，オーディオ入出力，無線LAN，Bluetoothを搭載してますし、重量も1kgを割っています。

よくできたモバイルPCだと思います。

ほ、欲しいな。

SA1Fシリーズ