【車】プジョー207国内販売開始

WRC（世界ラリー選手権）でM.グロンホルムが無類の強さを見せたプジョー206の後継車である、プジョー207が国内販売開始です。

プジョー、新型「207」シリーズを国内投入 - Automotive Technology - Tech-On!

プジョー・ジャポンは、新型「207」シリーズを国内に投入すると発表した。207は「206」の後継車で、日本では1999年以来8年ぶりの全面改良となる。まず2007年3月20日に3ドアの「207GT」を発売し、ベーシックモデルで5ドアの「207」、および5ドアの上級グレードとなる「207Cielo」は、同年5月7日から販売を開始する。価格は207GTが264万円、207が239万円、207Cieloが264万～279万円（いずれも消費税込み）となっている。

プジョーは206のあと、307CCをベースにWRCを戦ってきましたが、どうにも戦績がよくなくプジョーはシトロエン（同じグループ）を道連れにWRCを撤退となったわけですが、206の後継である207はS2000クラスでの開発が進んでいます。開発を担当しているのは、ターマッキング（舗装路スペシャリスト）である、ジル・パニッツィです。もう一つのラリー選手権であるIRC(インターナショナルラリー選手権）に是非とも参加して、活躍を期待したいですね。