【車】スタッドレス装着テスト(追記)
特に、地元だと殆ど雪が降らないですし降っても先ず積もることはありませんし、スキーも年に数回行く程度だし、もう12年OVERのわが車がいつ壊れてもおかしくない状態なのに、新品のスタッドレスは高くて買えません(涙)
とはいえ、ノーマルタイヤだとチェーンを装着するタイミングを計らねばなりませんし、いくら最近はチェーンも進化したとはいえ、装着には15分程度はかかります。なにより面倒。
ということで、性能は期待せず、とにかく安くスタッドレスをGetするとなるとオ
ークションだったのです。
自分の車が履けるホイール&タイヤサイズを全て調べ上げ、オークションと睨めっこして探し出しました。
で、見つけたのが、コレだったんです。
□タイヤ
FALKEN ESPiA MW-03 98Q
195/65R14でFALKEN ESPIA MW-3
1シーズン程度使われて、屋内保存だったようで、
キレイでしたし山は殆ど残ってました。
□アルミホイール
5穴(PCDマルチ)
私のインプレッサスポーツワゴン(GF6C)はPCD100ですので径の小さい側に装着。
※PCDとは、ボルト間の距離のことです。114.3mmと100mmが国内では一般的です。
コレをなんと5,000円で落札しました。
送料はヤマト運輸で2,500円ということでしたので
合計7,500円
どうです?安いでしょ。自分が持っている自動締め上げ機能付チェーンより安いです(笑)
新品+ホイールだったら数万はしますしね。お買い得。
ということで、実際に使用する前に早速装着テスト。
先ずは、ジャッキをトランク左側の収納ボックスから取り出し、トランクフロア下のボードの裏側に付いている、ジャッキを上げる為の棒を取り出します。ジャッキをジャッキアップポイント(説明書に書いてあります)にセットして、車体が持ち上がるか持ち上がらないかというところまで上げます。
ジャッキをセット
次に、車載工具セットの中からレンチを取り出し、ナットを緩めます。固く締まっていて動かない場合は、柄の部分をちょっと蹴飛ばしてあげればすぐに緩むと思います。5本全てのナットがある程度緩んだら、完全にジャッキアップしてタイヤを取り外します。取り外したタイヤは万が一の為に、車の下へはさむように置いておきます。
タイヤをはずした状態
次に、スタッドレスタイヤをはめます。
ホイールの締め付けは☆の字を一筆書きで書くようにするのが基本です。あまり締め付けすぎるとよくないので本当はトルクレンチを使用したほうがよいのですが、そんなのはありませんので、柄の上に体重をかけてとりあえず締めておき、ガソリンスタンドや、ディーラーなどで確認してもらうようにしています。
純正のタイヤは195/60R15ですのでインチダウンですね。
仮装着したところ、ブレーキとは干渉してないようだったので問題ないと思います。
ただ、ジャッキを下ろすと、画像のように空気圧がかなり落ちていて、そのまま走行するのは無理そうだったのでトランクに3本と後部座席1本積み込んで、オートバックスで空気をいれてもらいました。(空気圧調整は無料)
※追記
空気圧調整済みの状態も撮影してきましたので画像をアップしておきますね。明らかにたわみがなくなっているのがわかるかと思います。
ちなみに、FALKENのESPiA MW-03というタイヤは、住友ゴムに問い合わせたところ、1999年〜2001年まで製造されていたそうです。
タイヤサイドのホイールの近くに製造番号が書いてありまして、Dxx4400となっています。
この下4桁がいつ製造されたかをあらわしているようでこのタイヤの場合、2000年の44週目に製造されたことになるそうです。
44週ということは1年が52.1週ですから
44/52.1×12=10.13
ということで10月頃に製造されたようです。
6年ちょっと前のタイヤですね。
使用していれば、3シーズン〜5シーズンで磨耗&タイヤが固くなって交換次期になりますが、1シーズンの利用で、ずっと屋内保管なので、まだまだ性能は期待できそうです。
とはいえ、中古は中古なのでノーマルよりはマシ程度に考えておきたいと思います。
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