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2007年1月26日 (金)

【SoftBank】ソフトバンクの経営戦略

ソフトバンクの経営戦略ははっきりしていますね、泥沼の価格競争を避け、収益力アップを確実に行うこと狙っていると感じます。

私が思うポイントは下記の4つです。経営の不安材料を極力排除することで、思い切った料金設定のホワイトプランを発表することができたのだと思います。



  1. スーパーボーナス導入で、インセンティブモデルを打破し収益をあげる

  2. スーパーボーナスは、新機種を買ってすぐに次の機種に変更されたり他社に移ることの抑制ですね。その分、特別割引が従来のインセンティブモデルでの購入よりもお得に設定しています。
  3. 契約年数が長くなることで収益が減ることを避ける

  4. MNPキャンペーン中のゴールドプランは最初から11年目の料金を適用していましたので、契約年数が長くなっても2,880円以上の収入が確保できます。

    ホワイトプランも継続割引などの割引サービスがありませんので、収入が980円より下がることはありません。
  5. 他社からの移行をしやすくする

  6. いつまで続くのかは不明ですが、全く同じプランを提供することで移行しやすくしています。
  7. 無駄な設備投資をしない

  8. ゴールド&ホワイトプランでは、一番通話が集中する時間以外を通話無料にすることで、通話負荷を均等にすることが可能になります。これにより、ピークにあわせた設備投資を控えることが可能になります。基本料金を大幅に下げたり、無料に出来るだけの価値があるということですね。



月額980円で21時まで通話し放題(ソフトバンク同士)になるホワイトプランはオンラインショップでも申し込みが出来ます。

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