【デジカメ】ピントについて
いわゆるフィルム時代のコンパクトカメラのオートフォーカス(AF)って、赤外線で距離を測ってピントを合わせていましたが今のデジカメは違うんですね。こちらの記事でディカパックを装着時にピントが合いづらかったので、ちょっとピントについて調べてみました(一部は前記事のコメントに書いてますが)。
最近のデジカメは撮影素子(CCDやCMOS)に映った画像を解析してシャープになるようにレンズを動かしてピントを合わせるそうです。“コントラスト検出方式”というようです。
D-project2:デジカメ派のための実践デジタルクリニック
オートフォーカスの種類について
1. オートフォーカスカメラから赤外線等の不可視光線(見えない波長の光)を発射し、これが被写体の当たってカメラに戻ってくるタイミングを測定して距離を測るもの。
2. カメラに入ってきた画像を内蔵コンピュータが解析し、取り込んだ画像が、もっともシャープになるようにレンズ位置を前後する方式。
なるほどねぇ。
したがって、暗いところではピントが合いにくいんですね。
赤外線だったらそんなことは起きない訳ですからねぇ、知りませんでした(笑)
EX-Z40(EX-Z30)に関してもコントラスト検出方式を採用していました。
まあ、流行の顔認証ピントあわせとかも画像解析のなせる業ですから当たり前なんでしょう。
最近の上位コンパクトデジカメになると被写体が暗かったりするとAF用の補助光を照射してピントを合わせるらしい。進歩してますなぁ。
次のデジカメを購入するときには、こういう点に気をつけて選択したいと思います
私のデジカメ選択時のポイント
- 光学手ブレ補正搭載
- 昔からのカメラメーカー
- SDカード搭載
- 高感度撮影(ISO800以上)
- 光学ズーム3倍以上(広角側もあると便利)
- AF補助光
ということを考えていると、CANON IXYかPENTAX Optioあたりに絞られてきますね。PENTAXのOptio A20の後継機A30が出てくるのが楽しみです。
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