【デジモノ】サンヨー充電池『eneloop』N-TG1Sレビュー

先日購入した、MDR-EX90SLの10%還元クーポンが届いておりましたので、こちらの記事で紹介した、「SANYO eneloop N-TG1S」を購入しました。

従来の充電池にくらべて、自然放電をほとんどしないのが特徴ですので、買ったままの状態でバッテリーテスターにかけてみました。

針が、ギリギリGoodに入っているのがわかるかと思います。SANYOの生産工場で充電済みで出荷され、amazonの倉庫で出荷までの間保管されていたはずで、どれぐらいの時間がたったのかはわかりませんが、確かに買ってすぐ使える充電池であることは証明されました。

SANYOのホームページにも説明がありますが、従来の充電池は半年で75%、1年で完全放電してしまいます。その点eneloopは1年後でも80%もの残量がありますので、充電したまま置いておくことができるのです。

eneloop(エネループ）｜エネループの機能

エネループなら、充電した後、６ヶ月後で約90%、１年後でも約85%のパワーをキープ。充電しておけば使いたい時に、すぐ使えます。

これは、便利ですよねぇ、滅多に使わない機器にも充電池が使えるわけですし、完全に乾電池の置き換えにも使えます。

ちなみに、アルカリの単3電池って、2本100円で100円ショップで売ってますよね。
eneloopの単3電池は4本で現在1460円ですから、1本辺り、365円ですので、アルカリ電池の約7倍の価格ということになります。

じゃあ、それだけの価値があるのか？ってことですけれど、デジカメなどの比較的電力消費の大きいものでは乾電池の約4.4倍もの寿命なのです。まあ、時計やラジオなど小さい電力を長く使うような場合にはマンガン電池の方が長持ちする場合もあるとは思いますが、自然放電が抑えられているので、そういう用途にも十分耐えうると思います。

で、肝心の繰り返し充電回数ですが、なんと１０００回も充電できるそうです。

1000本の乾電池だと50000円ですよ。eneloopは単3が4本＋充電池のセットで現在2,980円ですから、そのお得度がわかります。

というわけで、充電さえしておけば、使いたいときに使えるeneloopは乾電池の代わりになる充電池ですね。

やっとそれを手に入れることができました。

ちなみに、eneloopには単1や単2といったサイズがないのですが、単3電池を単1や単2に置き換えるケースが100円ショップなどに置いてありますので、それを使えばよいかと思います。

一応純正品もあります。

単2タイプ（左）：単1タイプ（右）

単3タイプの使い勝手がよければ、単4タイプも試してみたいと思います。

単3/4本単品（左）：単4タイプ/4本単品（右）

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