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2006年10月14日 (土)

【ラリートルコ】ペター好調

レグ1を終えたラリートルコですが天候が不安定で全9SSのうち3SSがキャンセルとなる荒れ模様でした。

激しい雨が降ったことにより路面コンディションはドロドロの状態で非常に滑りやすく、出走順が遅くなるほど路面が削れ轍が深くなりタイムを出すのが難しくなります。

そんな中、出走順1番のクリーンな路面を走るM.グロンホルムが前半SSでは連続トップタイムで後続を引き離していきます。

しかし、出走順の遅く状態の悪い路面のはずのスバルのペターやフォードのカタヤマキ、そして、シトロエンのマクレーが良いタイムをだし2番手以降の争いを面白いものにしてくれました。

後半に入り天候が良くなってくると路面が急激に乾き始めると先頭スタートのマーカスが遅れ始めます。ここでセッティングがバッチリ決まったペターが追い上げ始めます。SS7のショートステージを皮切りに3連続ベストを刻みマーカスとの差を僅かながら縮めてきました。

これには驚きましたね、いくら、路面が乾き始めたとはいえ最近のスバルの状態ではまともに争える状況ではないだろうと思っていただけに20kmを越えるSS8のロングステージでもトップタイムを取ったペターの好調ぶりは本物ですね、アトキンソンも徐々にペースが上がって来ているのでこのまま最後までノートラブルで走りきって欲しいですね。

骨折のローブに代わってクサラを駆るコリン・マクレーですが乾き始めた路面にタイヤ選択をミスして大幅にロスして後退しています。

LEG1終了時点の順位
1位M.グロンホルム(F)
57:25.1
2位P.ソルベルグ(S)
+26.1
3位M.ヒルボネン(F)
+48.8
4位H.ソルベルグ(P)
+49.5
5位K.カタヤマキ(F)
+1:12.2
6位C.マクレー(C)
+1:25.9
7位C.アトキンソン(S)
+1:26.5
8位X.ポンス(C)
+1:34.2
9位M.ストール(P)
+1:56.2
10位F.デュバル(SK)
+1:59.8

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