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2006年10月 3日 (火)

【カーナビ】楽ナビ、サイバーナビ2006年モデル発表

パイオニアのカーナビの2006年モデルが発表になりました。楽ナビが合計9種類、サイバーナビが3機種一挙に登場です。このうち、楽ナビ2機種とサイバーナビ3機種は地デジ対応となっています。

報道資料:カロッツェリア HDD楽ナビ5機種、DVD楽ナビ4機種を新発売

報道資料:カロッツェリア サイバーナビ3機種、HDD楽ナビ2機種を新発売

※まだ、商品情報には反映されていないようです(2006年10月3日現在)

※公式ページも更新されました。(2006年10月4日現在)
carrozzeria | 楽ナビ
carrozzeria | サイバーナビ

そして、旧機種のバージョンアップディスクも12月発売となっています。

自分のもっている楽ナビ(AVIC-DRV120)のバージョンアップディスクCNDV-R2300は2005年3月から更新されてなかったので、およそ1年9ヶ月ぶりの更新となりますね。

楽ナビの2006年モデルですが、今までのシルバー基調+オレンジラインからブラック基調+オレンジラインに変わっています。

シルバー+オレンジというのが楽ナビのトレードマークで、親しみやすくとても好きだったんですけど、今回の変更でサイバーナビとほとんど見分けがつかなくなってしまいました...。できれば、従来タイプのシルバータイプもラインナップに加えて欲しかったところです。

機能的には、

・直感的に交差点を誘導する新機能「アローガイド」
・目的別に選べる「ターゲットマップ」が、詳細市街地図に新対応

が追加されてますが、どちらもわかりやすい誘導を目的とした改良ですね。

個人的にはDVD版の楽ナビがDVD2枚組みになったことですね。

報道資料 : パイオニア株式会社

地図ディスクは東日本版・西日本版の2枚のDVD-ROMを同梱。これによりDVDナビでありながら、地図をはじめとする充実したデータを収録しました。また、詳細市街地図、交差点名称音声案内、方面名称音声案内の機能を除けば、どちらのディスクでも1枚だけで日本全国に対応可能です。

もともと、楽ナビのDVD-ROMは2層記録なので8.4GBの容量があったのですが、西日本版、東日本版の2枚組みにすることで16.8GBの容量にしたようです。基本的には両方のディスクとも全国データが入っているので、自分が良く使う側のDVD-ROMを入れておけばよさそうですが、名古屋あたりのひとはどちらをいれればよいのか迷いそうですね。(多分、多少は重なっているとは思います。)

で、バージョンアップディスクも
DVD楽ナビマップ TypeIII Vol.3/TypeII Vol.4 「CNDV-R3324」(2枚組)

2枚組み!となっていますので、おそらく最新機種同様に西日本版、東日本版に分かれているのではないかと思います。これはかなり期待できそう。単純にTypeIII Vol.3が1枚、TypeII Vol.4が1枚だったらショックですが...。両方のディスクを共通化しての提供と期待したいところです。

しかし、地上デジタル搭載版は楽ナビで30万OVER、サイバーナビで40万OVERとものすごい価格です。
サイバーナビはフルスペックなので許せるとしても楽ナビで30万OVERってどうなんでしょう?

楽ナビクラスならば、コストのかかる、地上デジタルの通常放送受信はオプションにして、サンヨーのナビのようにワンセグのみをアナログチューナーと共に内蔵にして欲しいと感じました。私の持っているVodafone 905SHの大きさで内蔵できるのですから技術的には十分可能でしょう。もちろん、ワンセグの解像度は320x240または320x180と低いのでナビの画面サイズで見ると物足りないとは思いますが、左端にワンセグとデータ放送。右側にナビ画面というような使い方もあると思います。

逆にハイビジョンをナビの画面サイズで見るのもあまり意味がないかと思います。そもそもナビでテレビがみれること自体、安全上はオプション的扱いで十分だと思います。

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