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2006年7月 3日 (月)

【流体解析】CADとの統合。

構造解析だとCAD上から簡単に行えるようになって来てますが、流体解析も最近はCAD上で解析実行結果処理が出来るようになってきました。

基本的にはCADソフトにプラグインという形なので、CAD上のモデルを使ってそのまま解析が実行できるようです。

たとえば、CATIAだと
FLUENT ASIA PACIFIC - プロダクト - FLUENT for CATIA V5
STAR-CADシリーズSTAR-CAT5
構造計画研究所 SBD営業部 設計者向けCAEソフトウェア 熱流体解析ソフト 『EFD. V5』

というように、FLUENTやSTARといった汎用ソルバーが対応しています。

もちろん、これらは、CATIAのほかに流体ソフトのライセンスが必要ですし、プラグインのライセンスが必要な場合もあるかもしれません。

また、どうしても、流体ソフト単体で使うよりも、機能的に制限されていたり、動作が不安定だったりすることもありますので、注意が必要です。

このようなプラグインのメリットは

1.操作系が統一される。
2.設計者がとっつきやすい

というような点があるかと思います。
CADにしてもCAEソフトにしても、WINDOWSソフトのように操作が統一されてませんので、いろんなソフトを使い分けるとなると、もう頭がおかしくなります。

特に3次元モデルを、移動、回転、拡大縮小などをする動作は各ソフトでばらばらなので大変。
一部のソフトウェアの中にはマウスに割り当てる動作を変更できるものもありますが、それでも対応できないソフトが多くあります。こういうのは、CAD業界、CAE業界やCG業界などが話し合って統一して欲しいと思います。

2番目の設計者がとっつきやすい。というのも結構重要なファクターでして、構造解析系ならば、結構CADについている簡易解析などで、ささっとやってしまう技術者も結構います。しかしながら、流体解析となると、今までは専用ソフトを使うしかなかったので、設計者にしてもらおうと思うと、専用のインターフェイスをカスタマイズして作成する必要がありました。しかし、CADへのプラグインができれば、基本的な操作は出来るようになりますので、簡単なレクチャーさえ受ければ、ダクトの圧力損失解析ぐらいならば、すぐに出来るようになると思います。

まあ、ソフトベンダーはサポートするのが大変でしょうねぇ。

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